千歳川のフライフィッシング日記

18:30　晴／暑し　水深中低

　今日もほんの一キロ下流へ下ってみると、いるわ！いるわ！魚では無く、その魚に
取り憑かれたとあるオッサンであるが・・・・・その他は一人2人。

　管理人は少し上のボイルライズポイントに行き陸っぱりからＯＨで枯れた芦の
トント際を狙って投げる。距離は20ｍちょっとと言う所で問題はないが、
行き過ぎれば芦にフライをとられ、50センチも開いてしまうと多分無反応になるので
前後のコントロールはすこぶる難しい。

　そしてフライの静止時間は３秒（この場合十分だと思うが）、付けたフライは
マドラーミノーと管理人の最も得意なパターンである。
しかし風のある中で微妙なコントロールは難しく、対岸で３つもフライをロストしたが
１回だけ着水と同時に水面が揺れワクワクした。

　しかし左右に枯れた芦をおいてのキャスティングは直ぐに消耗し、いったんウェーダー
を取りに戻り再挑戦、流れは急で直ぐに押され、コントロールはさっきより難しく
なり２つフライをロストしたところで回収のため渡河、ポイントを目で確認した。

　そこはやはり芦の根がえぐれており絶好の場所、ついでに違う所もインプット
したがこういった場所の際に打ち込むためには正90度（クロス）に打たなければ
ならない。今の所芦はまだ枯れているので何とかなるが場所的には相当難しく
またそんな場所にでかいＢＴは着いているものだ。

　その後『文京』さんをまた逮捕、サークルＣはだいぶ良くなって来てるが、
ラインの状態を見ながら打つことがまだ出来ていないが現段階でも良いタイミング
かどうかは評価出来るはず。毎回評価していればそのうち身につくと思う。

　午後には練習場でルアーを振ろうとしていた『山夫妻』を逮捕＆強制練習する。
現場でも言ったが今日の練習は初歩の初歩であるが、それだけで釣りも出来るというもの
魂のポジションの図はTOPページの最新の画像の横全て表示にすると
割と手前に画像があるはずです。是非参考にしてほしい。

　その他では『土木』さんが少し投げた後に支笏湖へ、『兄貴』『VEGA』組の
出され隊は長都からカップラーメンを食いに寄り再出撃した。

　して昨日の『kimu兄イ隊』は５名で二桁釣ったらしい！これはもの凄い事である。

　さて日曜日に行われたオラマの成績を整理したのでリンクを貼っておきます。
優勝のダウニー先生の平均飛距離は約52ｍ！いったいどうなってんの！と言う具合に
飛んでいます。（井上さんの動画を見る限り少し水深が浅い感じを受けた）

　lakeswanオラマでそんな記録が出るのは管理人が存命中には無理と思うが。一矢
いや1/3矢でも報いたいと思っている。
決勝 http://www.cisepo.com/ff/2012oramafinal.pdf
予選 http://www.cisepo.com/ff/2012orama.pdf

自己診断用カルテ（CSC用下と汎用上）
一般用 http://www.cisepo.com/ff/chart.pdf
CSC用 http://www.cisepo.com/ff/speychartcsc.pdf

※動画やリンク 　　　　　 http://www.cisepo.com/ff/yumeizin.htm

2011成績
朱鞠内 http://www.sportscasting-hca.com/2011.spey.result.htm
上尾 http://www.cisepo.com/ff/ageo2011.htm
2011オラマ http://www.cisepo.com/ff/2011orama.pdf

LakeSwanの成績、写真、今後の展望など以下にまとめました。
http://www.cisepo.com/ff/1lakeswan.htm

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千歳川でガイドを始めます。札幌へ出張の折は是非宜しくお願いします。
http://www17.ocn.ne.jp/~windy//ff/guide.htm

Topページに表示されなくなった過去の画像です http://www.cisepo.com/ff/gazou.htm

『toki』さんのストップ動画必見！
　http://hwm2.gyao.ne.jp/yuitan33/gif.htm

オラマの競技方法
ロッド：15ft（4.605ｍ）以下で#10以下、リダーも同
ウエーディング：股下、臍下（80?～1.1ｍ程度）
変換角度：左右の肩（リバース可）で、右から左、左から右への45度角度変換、
（ヤーン、ライン全てが45°以上変換する）※アンカー除く
制限時間：６分で計4種類の投擲を各３投投擲順番は任意
その他：後方９ｍ？にネットが設置（後方制限があるらしい）

※ギリー募集中
CSCは千歳川を２０位のビートに分けギリーを配置しています。
ギリーと言ってもゴミを拾うのと、キャッチアンドリリースを啓蒙するだけの
ある意味厳しい任務です。
ビートは下行のリンクで確認して下さい。あのポイントが好きとか言う
レベルで十分、どしどし手を挙げて欲しいと思っています。
各ビートのギリーの制限は設けないので重複は可能です。
http://www.cisepo.com/ff/giri.htm
ギリーキット（網袋と千歳市のゴミブクロ）配布中、管理に人に申し出て下さい。

※過去の記事や技術資料
フォワード型の新分類表 http://www.cisepo.com/ff/shinnbunnrui.pdf
フォワード分類120203更新 http://www.cisepo.com/ff/touhou3.pdf
上記の表120203更新 http://www.cisepo.com/ff/kata.pdf

※練習場のルールと基本的な考え方
．薀ぅ鵑上陸し痛むのを防ぐために、少なくても入水して、リトリーブした
　ラインは水面か、金網の上に置き,角度に注意してキャストしてください。
　したがって最低長靴は必要になります。（自分のラインだけ振る人は必要ない）
▲董璽廚巻いてあってもフェルールの抜けを確認してください。
どうしてもティペットの切れ端など細かいゴミを出してしまうのでその分
　他のゴミを一個拾う。それではプラスマイナスゼロなのでもう一つ拾う。
　（そんな人が釣り師の半分になれば川からゴミが無くなります。）
だ藝仞郛緡域にも50オバーなら相当数います。急な流れで大物を釣るには
　最低３Xが必要になります。小さいのを釣る気で細いティペットを付けても
　万が一想定外の大物が来た場合、その大物はフックとティペットを付けて
　生活しなければなりません。当練習場ではその川の大物サイズにティペットを
　合わせるよう勧めています。
ゴ靄榲な考え方 http://www.cisepo.com/ff/kihon.htm

※名簿（2012/3/10更新） http://www.cisepo.com/ff/meibo.htm

※管理人の動画(2009録画） http://www.cisepo.com/ff/douga1.htm

備忘録
．好肇譽奪岨縫櫂献謄ブストップとフォローを刷り込む
▲好ぁ璽彁留手は肩とと一体,左手の動き忘れがち
スィープはロッドティップを軸にロードする。
ず孤─右摺（ロード）、胸のロードの３段階！
➄ヤーンを打て
綱登り
4時半よりロッドを入れるな！
気を許すと気づかずにどんどん悪くなる要素
体側打ち、グリップの強さ、左手の伸ばし
構えの角度そのままで！

18:10　曇／強風　水深中低

　今日は珍しく朝から巡回して見る。上流域から長都まであちこち見て歩いたが
ライズを見たのは上流域の例のポイントのみであった。また釣り師を見たのも
そのポイントだけであった。

　午前こそ風は強くなかったが練習に出ようとした午後には風はゴウゴウ言っており
ダブハンの練習は休み。ルアーマンにフライの紹介をしただけであった。

　さて今日は昨日のオラマの成績を元に４種目ある内どれが飛んでどれが飛ばないか
と言うのをやってみた。サンプルは決勝のみ個人の中に同じ数字があった場合同じ
順位にした。

　　　　　　　　　　　左スネーク　　右シングル　　左シングル　右スネーク
自分の中で１番飛んだ　　　２　　　　　　　７　　　　　　1　　　　　　３
　　　　　２番目　　　　　３　　　　　　　３　　　　　　１　　　　　４
　　　　　３番目　　　　　５　　　　　　　０　　　　　　１　　　　　３
　　　　　４番目　　　　　１　　　　　　　１　　　　　　８　　　　　１

　上記表より一番飛んだ順から　右シングル→右スネーク→左スネーク→右シングル
となる。結果は距離的には小規模ながらウェーディング時の自分と同じであり
思わすハハーンと言ってしまったが。スネークは滞空時間、同時に落ちるアンカー量
がシングルより多い所と、ややテーリング気味で曲線に入るアンカーラインが
ウェーディング時には有効になるのかと思っている。

　今日の練習場には先のルアーマンと管理棟へは今日も出漁した『ミニkimu兄イ隊』
が立派な釣果を揚げられたと御大自ら報告に来られた。

自己診断用カルテ（CSC用下と汎用上）
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2011成績
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上尾 http://www.cisepo.com/ff/ageo2011.htm
2011オラマ http://www.cisepo.com/ff/2011orama.pdf
2012オラマ決勝 http://www.cisepo.com/ff/2012oramafinal.pdf
2012オラマ予選 http://www.cisepo.com/ff/2012orama.pdf

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※管理人の動画(2009録画） http://www.cisepo.com/ff/douga1.htm

20:50　晴　水深中低

　いつもはヒートテック系の茶色、だとかグレーの長袖Tシャツ（ジジシャツ）
をアンダーウエアー兼パジャマとして着ている管理人だが、出かける用事もあり
今日は起き抜けに半袖の白Tシャツに着替える。

　脱いだジジシャツは丁度ソファーにいたデコハチに被せるように投げると
すっぽり包み込み、さぞかし暴れるかと思ったら微動だにしない。
まあ直ぐに起き出すと思いながらも注意して見ていたがピクリとも動かない。

　そんな時は20分以上過ぎてもやはり動かない。さすがの管理人も薬が効き過ぎた
かと思い心配になって顔の方をめくると、まるで失神したように熟睡していた。
加齢臭とはいえデコハチにとっては安心する臭いなのかと思うとなにやら、すこぶる
愛おしい。

　さて今日も２度程桂木を偵察に行ったが、ここ最近アングラーの姿を良く
見かけるようになった。そして例によって桂木では『よっちゃん』さんと
練習場では『ワタソン』さんと『藤野』さんがシングルハンドスペイの
入口をくぐっていった。

　その他では暇をもてあました『フェニックス・ゴードン』さんがちょっとだけ
投げて支笏湖へ向かったようだ。

　明日からは週末というかGWが始まる。基本出かける予定も、長都へ行く予定もない。
お隠れになっているときは向かえに来てほしい。

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19:00　晴　水深低

　朝管理棟から一台の車が見えたので念のため出向くと『nogu』さんの友人で
『下川』さんと『大』さんであった。管理人はもちろん初対面だがここの投げ方
を２時間ばかり紹介した。もし気に入ればまたやってきて欲しいと思っている。

　上記お二人の練習中には出勤前？の『釣り吉じーさん』さんと今日はフリーでは無く
早々に退散した『尾張』さんがやってきていた。

　その後午前中は車の中で昨日を補う睡眠を取り、ルアーマン２名の内１名は
フライロッドを持っているので、こちらは半ば強制練習となった。
こちらも気に入ればまた来て欲しいと思う。

　暇な内に昼食でもと思い焼きうどん２玉とおにぎり一個分のご飯を平らげ
（体調は不調なんだが・・・）まるでデメキンのような腹をさすりながら
練習場へ戻ると、直ぐにグリルを担いだ『兄貴』一族がやってきた。

　普段ならご相伴に預かるところだが、なんとも不覚！老いた管理人の腹には
そのスペースがなかった。

　もちろん『兄貴一族』は振りまくりそのうち『土木』さん、ちょっと遅めの
『糸』さんもやってきた。

　結局最終はムーンリバーななったあと、この陽気で今期初となる蚊の
かゆみも体験した。水温は測っていないが昨日あたりから12＃カゲロウのハッチもあり
すっかり春モードになってきたようだ。

　その他では久々に『レフティＫ』さんが顔を出し桂木では『三鳥』さんが
実釣していた。

　さて今日の残りは２件の報告、一件目は『尾張』さんが管理人や『釣り吉じーさん』
さんが狙っていたＢＴをゲットしたこと。

　もう一件は明日『としー隊』が支笏湖に出漁するようだ、合流したい人は
ねるとんに９時集合のようだ。

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18:30　晴／小雨　水深低

　段取り前の管理人はコーヒを落としながら窓に目をやると、フライロッドを手に
大股で歩いて来る『カミヤマン』さんに手招きをする。

　『カミヤマン』さんはご近所フライマンで、実に３年振りに練習場へやってきた
のかと思ったら、なんと寂しいことに桂木へ出漁するところだったという。（笑）
まあこれを機会に練習場へも再出頭して欲しいと思う。

　その頃練習場には『kazu・Armstrong』さんが到着しており、練習の段取りを
していた。その後先週手ほどきしたフライ初心者の『X線』さんがやってきて
真摯に練習する。同氏にはある程度振れるようになるまで竿は買わなくて良い
と言ってあったが、すでに気持ちはフライマンになっており、良いのは無いか？
ナンテ聞かれる。そこで美和様にコールをするとロッドリールともユースドが
あるという。その後本人はいそいそと札幌へ向かったようだが結末はどうなったもの
だか？次回やって来れば自ずと解ることだろう。

　『ＩＢＡ』さんも真摯に練習し、『米』さんは相変わらずの見学、『土木』さんは
終盤になってようやく振り、ねるとんに行きながら『兄貴』と出会えなかった『糸』
さんはＧＰＳを全部だそうとがんばり、『五段』さんはフライマンの友人とご長男
を同伴し、その友人は管理人のデモを強制的に見る羽目になった。
　また『nogu』さんは支笏湖出漁も小さいのしか釣れなかったと不満顔！

　『としー隊』は朝の報告で１本を揚げていたようだが、その後、部隊の消息は
知れない。

　さてタイトルの事であるが先週不調であった『kazu・Armstrong』さんも
色々と試しながらも、去年レベルまでは復調して来たようだ。
大切な事は、あれこれ試す（要素を入れ替える）と言う事で、少なくともそのことは
ダウニー先生に勝つか、71ｍを越えるまでは続けなければならない。

　そのことを忘れ現状維持に走ればもうそれ以上飛ぶ日はやってこないと思うべきで
ある。また50ｍを数回以上出したことのある人が一つだけ要素を入れ替えた場合
少なくても数投に１回は効果が確認出来るはずである。

　もしソレが数十投に一回の事であれば組み合わせが悪いか、元々合わない要素
と割り切り他の要素を試すべきである。あまり一つの要素にこだわり過ぎると
完成への道は遠くなると管理人は思っている。

　※幸いにも？北海道は今の所コンペの数も少ないが、大会前にはやはり調整
　　（現状で確率を上げる）必要があると思うが、ソレがいつからが適当か
　　管理人には答えることができない。ただし色々要素を入れ替えながらする
　　練習と調整は明確に区別するべきだと管理人は思う。

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18:30　晴　水深低

　今日が祭日（振休）とは知らない自営業の管理人だったが、８時前に念のため
ベントまで歩いて行く、振って居る人はいなかったが車が一台、乗ってきたのは
『水戸のＷ）さんであった。

　Ｗさんと出会ったのは管理人がＷハンを振り出す前であるから６年程になろうか、
場所は言わずとしれた練習場であった。管理人が練習場に出て行くといつもの場所で
Ｗハンを３本ばかりだし振っていたのだが、そのキャスティングの見事さは
シングルハンドの管理人でも理解出来た。

　その後『竹』さん『花』さんなどの水戸の方にお会いしたとき皆同氏を知っており
そのことにも驚いたが、ある意味先駆者である同氏は奥さんの実家が千歳と
とりあえず千歳と縁がある。今回は振って遊ぶ機会はなかったがまた遊んで欲しい
と思っている。

　その後親父どもをワッチしに桂木へ下がるとイルイル！『米』さんと『釣り吉じーさん』さんが先日初レクチャーの『孝』さんのキャスティングを見ている。
のどかすぎる！　かと思えば少し下流では『おーいお茶』さんが苦闘している。
これ幸いとレクチャーしたが、この続きは練習場ってことで引き返す。

　そしてそのまま練習場に止めたモバイル管理棟で読書し、おきまりの失神を
数秒したところで出勤前の『kimu兄イ』さんがやってきた。あとの午前組は
安定感の増してきた『尾張』さんと、Ｎシャフトをものにしそうな『タム兄ィ』さん。

　それに子守ついでの『岩』さん『米』さんくらいであったか、午後からは『ＩＢＡ』
さん、『topo』さん、『糸』さん、長女、長男を連れた『土木』さん、彼女を空港に
送り涙の跡も乾かない『レフティＫ』さん、それに道東から転勤してきたルフライマン
の『滋賀』さんが半ば強制練習に耐え何とかスィッチキャストを打っていた。

　スペイキャストはもの凄く微妙なもので今日打てても明日は打てないものである。
『孝』さんはじめ『おーいお茶』さん、『滋賀』さんには必ず再訪と言うか
10回位は来て欲しいと思っている。

18:30　曇／晴　水深低

　今日は連休の狭間、天気予報も曇。のんびりムードの管理人は卒業したはずの
朝のテレビ小説を見たり、平日だけに業者の早い訪問を受けたり過ごした。

　そんな細々したことが終わると桂木巡視に出かけようとしたが練習場に車の
影が見える。車種はルシーダ、とすると『60男』さんしかいない。
あんがいベイトマンかなと思いながらも近づくと、やはりその人であった。

　聞けば苫小牧の仕事がキャンセルになり昼まで時間があるので寄ったという。
愛竿を出し竿を振れば多少スキルが落ちていたが、それも冬場のサボりでは
仕方がない。

　途中電話がかかり携帯から漏れる声は『嶋』さんのもの、明日阿寒に行くと
の事であった。（氷落ちたそうです）

　その後、『タム兄ィ』と『土木』さんがやってきて竿を振っていたが、昼の声を
聞くと二人とも支笏湖へ出漁した。（『タム兄ィ』は山菜を採っているところを目撃
されている。笑）

　その時既に念願のチャンポン（カップラーメン）を食していた管理人はモバイル
管理棟で当然のように当然のように読書＆失神、リアゲートがバコンと開く３時
過ぎまでソレは続いた。

　天の岩戸を開けたのは釧路へ里帰りし、屈斜路の記録会に参加した『坊』さん
であり、その他『米』さん、『釣り吉じーさん』さん、仙台帰りの『オペ』さん
もいて案外賑やかな練習場であった。

　その記録会には本来管理人も参加したいと思っていたが、『坊』さんが参加してくれた
事は嬉しい限り！『練習番長』改名し『ウィンドマスター』となった同氏が
連休終盤にnao池を再訪する事、ひょっとすると『道東のスペイおじさん』が
出漁してくるかも知れないこと、CSC主催のlakeswanORAMAが当初の予定通り16ｆ以下で
行えば数名の参加が見込めること、斜里にスペイ倶楽部が出来た事、『スコットナオケンジー』さんがTCを改造したこと、バリバスラインは良いがスピードが上がらないとの意見が多い事等々貴重な情報を入手してきた。もちろん間接的な話ではあるがそれは
それで楽しい時間であった。

　さて明日も連休の谷間＆天気悪し！である。天の岩戸に隠れていてもソレを開けられ
てもやぶさかではない。ただしBOHA直後で中毒を起こしても当方の責任ではないので
ご注意下さい。（笑）

18:30　晴時々曇／多少風　水深低

　昨日は長時間の失神で、就寝後珍しくジタバタしておりその分起き出すのは６時と
遅かった。して桂木へパトロールへでたりし練習場へモバイル管理棟を移動させたのは
10時位だったか、とたんに『米』さん、『タム兄ィ』さんなどがやってきて、
その後『Iwa』さん、もっと遅くに『兄貴夫妻』もやってきた。

　また練習することはなかったが『釣り吉じーさん』さんも上のストレートから
小ベントまでをたっぷり時間をかけて流していた。

　皆が引き上げたのが５時半頃、夕食の支度をして再度パトロールに出かけると
桂木堰堤少し上には『釣り吉じーさん』さんを総大将にルアーロッドを持った
『オペ』さん、仕事帰りの『おーいお茶』さんが和んでいた。

　さて今日は定期的に書くスペイとキャリアの話だが、ネットをワッチしていない
『Iwa』は引き合いに出しやすく過去数回登場しているが、その『Iwa』さんは
６年程前あのイアンゴードンを震え上がらせた御仁であった。

　その後年に10回程は練習に来ており、回数に換算すると50回から100回の間で
管理人の様に毎日練習したとするとキャリアは４ヶ月程度と言う事になる。
現在の『Iwa』さんは管理人の指摘に即反応でき良いループも多く出るように
なっている。正直よくぞここまで！という感想の方が大きいが、

　管理人はスペイというものは、このぐらいのキャリア（回数）を重ねなければ
ならないものだと今ではハッキリ認識している。

　ただし８＃程度のシューティングシステムで飛型と確率を無視すれば、多くの人は
初めて振ったその日に30ｍ程は達成出来るので、ある意味簡単と言う事も出来る。

　この30ｍと言う距離、全シングルハンダーの95％は実質的に飛ばない距離で有り
実釣に於いては十分過ぎる程の飛距離であるので１日の練習で飛ぶのなら
申し分無いと考える人も多いのでは無いかと思うが、管理人が一番大切に思っている
のが何回に１回30ｍを飛ぶのかである。（常識的な風の範囲で）

　この辺は主観によるところも多いが管理人は同クラスのロッドでは100％投げて
欲しいと考えているし、100％に近い確率を投げられる人は当然飛型も整って
いるのだ。

　Iwaさんが現在とほぼ同じ状態になったのが去年の夏、その時の回数は80回程として
おそらく初回の確率５％以下から100パーセントになるまで足かけ４年を費やして
いることになる。

　さらにこれが実釣となると、風、バックの状況、水流の強さ、ラインの種類
フライの重さと抵抗などで確率はどんどん下がっていくが、練習レベルで100％の
人と50％の人ではフライロス、実際に投げた回数では相当の開きが出てくる事は
言うまでも無い。

　したがってオバーヘッドも同じだがキャスティングとは簡単ではあるが
確率を上げるとなると難しく、練習とは確率を上げるためのものである。
したがって練習では一投入魂が必要であると管理人は思っている。

　※ストレッチ（捨て打ち、フォルスキャスト）を繰り返し中々打たない（シュート）
（ラインをリリースしない）人を多く見受けるが、そのストレッチは一投入魂の
　練習にはならないと管理人は思う。一番良い練習はたとえ３ｍでも良いので
全てのスィープで打ち返すこと、100歩譲っても２回目に投げると決めたら
どんなに悪いスィープでも打ってしまうのが良いと思う。

19:00　曇／時々晴／後小雨　水深低

　今日は予報も悪かったので、やはり管理人はのんびりモード、桂木へ下り
いつものメンバーの顔を見、練習場へ戻ってはストレートを下ったりしていた。

　歩いて練習場へ戻るとき一人たたずんでいる御仁がいたが、車を見ると
釧路ナンバー、だが特定出来ない20ｍ程にせまりやっと確認できたが
それは道東の勇『inoue』さんであった。嬉しい訪問に管理棟へとって返し
コーヒーを落とし『苫小牧S』さんも加わり暫し談笑、道々を登っていく
『ウィンドマスター』さんも目撃するが、いよいよ北海道スペイ競技の幕開け
を感じた。

　午前中は『尾張』さんのみ。午後一は失神、午後２あたりで『兄貴』『としー』さん
『糸』さんがやってきて、『兄貴』に触発された『としー』さんがウェーディングし
左投げの練習を始めると『糸』さんまでウェーダーを穿き込み左投げ！
この状態は『坊』さんがやってきても、ムーンリバーが鳴り雨が降ってきても続いて
いた。

　そんな中もう一人『旧札幌のT』さんも寄ってくれたが、『兄貴』の左投げを見て
うまいと褒めてくれた。管理人は自分が褒められたように嬉しかった。

　シングルハンドの左投げは管理人の場合で２割ほど飛距離も落ちるし、正確度も
持続力、確率、トリックキャストなど均等以下に落ちてくるし、近年加齢により
よりきつくなっている感もあるが、ダブルハンドルは練習いかんによっては
右投げを越える要素を持っていると管理人は思っているし、CLAでは右で投げている
ダウニー先生もマッケンジーも元来は左利きである。

　これは下手が強い方が有利と言う事に違いないのだが、管理人は右足に比べ
左足が極端に弱くなっているので右より飛ぶとは思えないが、ソコソコまでは
伸びるような気がしている。

　左投げを覚えると河川では右岸の釣りが左右対称に出来、ある意味必須！
湖に於いては右風に対応出来、場所を変えなくても釣りになるということで
こちらも必須！、つまり管理人はどのみち必須というポジションを取っており
それがオラマ方式へのこだわりでもある。

　もちろん止水練習場はどちらも投げられるが、いつもの練習場もウェーディング
すれば左シングルスペイもスネークも打つことが出来る。ウェーディングは約60センチ
強い水流に身体もラインも流されながらする練習は実釣では中々体験出来ないこと
未経験の人も試して見ることを勧めたい。

　またそうなるとデュアル（並列）で２名投げることが出来一挙両得でもある。
この練習場に来る限り避けては通れない左投げ早めに体験してはどうだろうか。

　明日は本当に雨らしい。管理人は多分管理棟にいます。

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※管理人の動画(2009録画） http://www.cisepo.com/ff/douga1.htm

18:00　終日雨　水深中

　雨は昨夕から強くも無く弱くも無く淡々と降り続いている。今朝は今日が期限の
プランニングに取り組みPDFにしてメールを出し終えたのが９時ちょっと過ぎ、
雨が降っており誰も来ないと思ったが、念のためテントなどを張った。

　この時川は笹濁りの一歩手前までなっておりさすがに流量も増えていた。
セッティングが終わるといったん管理棟へ戻りＯＡＲＡＭＡ用のラインを作ろうと
思い、キャロンラインの残骸など長さや重さを計測していると、初代キャロンライン
がつぎはぎだらけの状態だが24ｍ位で54ｇと考えているものに近かったため
そのままリールに巻き込み、ついでに先端の切れた現行のラインも補修した。

　練習場に出て先のラインをPS1510DT付け振ってみると、比較の対象がない段階では
そこそこ良く感じるが飛距離は最大47ｍ程度、先日振らせてもらった『NY』さんの
Norway15DTには及ばない感じ！しかし現在これ以上は無理ということで、
その後振りまくることになる。

　その後は釣りをしたりアイホンを半沈させたり、失神したりして過ごしたが
やはり誰もやって来なかった。

　さて昨日書くのを忘れていたが、どうやらこの辺のビーヘが啓蟄を迎えたようである。
とも言うのも午前１匹、夕方には2009年の秋から姿を見なかった
シッポの切れた大将が実に２年振り二回りほど大きくなって姿を見せた。
管理人は蛇は嫌いだが、昨日はどうしに逢うことができて妙に嬉しい気分に
なったものだ。

　また今日は長雨で土が緩んだとみたか孫太郎虫も上陸していた。成虫の顎の力は
思い知っているが、幼虫はどうなのかと一瞬思ったけど試すことは止めておいた。

　例年なら少なくとも辛夷は咲いているはずだが未だ確認出来ず。恵山ツツジは３分
柳やナナカマドの葉がやっと芽吹きだしたが、山の稜線は未だ見えている千歳の谷で
あった。

19:00　小雨／夕方上がる　水深中

　朝は一昨日から続く雨、千歳川はやはり笹濁りの一歩手前で少し増水している。
　※夕方やってきた『kimu兄イ』さんによると支笏湖は放水していないらしい。
　　すると数少ない支流の内別川、もしくはもんべつ川が増水し濁りを入れている
　　と言う事になるが、本来の千歳川はこの程度の雨では濁らなかったが数年前の
　　風台風以来こんな時があるようになった。

　桂木や管理棟から見える山の桜は一分咲きと言う所になってきたが、やはり辛夷は
まだ咲いていない。前代未聞の逆転現象が起きているようだ。

　さて今日の午前中は『kazu・Armstrong』さんのみでナオラマ前の最終練習を
していった。午前中は気圧のせいか投げるキャストは全て壁、そして数投に
一投は壁越え、そしてガードレール越えも出ていた。

　大会直前練習も不可なためぶっつけ本番となるが去年同様何とかしてくれる
と思っている。

　午後からはバリバスに手を入れた『坊』さん、阿寒には行かなかった『嶋』さん
と『６０男』さんは長都からやってきて少し投げ、焼きホタテを食すと再び
長都へ向かった。　４時頃には『kimu兄イ』もやってきて実釣やらTSRを堪能した。

　撤収をしようとしたのが５時前だったか、一輪車にテコハチその他を積み込み
練習を出ようとすると、雨に降り込まれに来た『inoue』さんが”これから帰ると
顔を出してくれた。同氏も練習不足のようなので管理人のチャンスは少し増した
かな？と淡い期待を抱いた（笑）

　そういやまだエントリーを済ませていないので今日でもやっておくが、
今回のエントリー者は『管理人』『坊』『kazu・Armstrong』『ＩＢＡ』
そして『カキーマッケンジー』たぶん『コジー・ジェームス』の７名だと思う。

19:00　晴／夕方小雨　水深中

　連休の最終日にふさわしく朝から晴れ渡っていたが、３時頃から雲行きも怪しくなり
４時前からはこの連休を象徴するような雨がしとしと降ってきた。
我が千歳川も依然笹濁りのまま、昨日書いたもんべつ川犯人説も怪しくなり
大元の支笏湖が濁っているものと現在では思っている。

　さて朝の練習場には先日テムズでTFOSwitch６＃＆バテンキル＋新品ラインを
ゲットした『X線』さんが、嬉しそうに60の手習いにやってきた。
管理人は奥さんに怒られるのではと思っていたが、高いね～程度で済んだようなので安堵しているところである。

　そのご人が途切れ午後に『坊』さん、『タム兄ィ』さんがやってきたが雨も降って
きた所で今年の連休は終了と言う事になった。

　この連休中桂木方面でも練習場でも５～６名の方にスペイもしくはOHの入口を
紹介したがもし興味があれば練習場にやってきて欲しいと思っている。

　そして管理人の練習だがこの連休中、腰痛と体調不良であまり竿は振っていない。
またそろそろLakeSwanの段取りも考えなくてはならず、なにかと気ぜわしくなっている。
また協力をお願いすると思いますがその節はよろしくお願いいたします。

20:00　曇　水深中

　桂木あたりは桜が３分咲き、辛夷は２分、恵山ツツジは満開となっている。千歳川はやはり濁っており
後にやってきた『土木』さんによると支笏湖はやはり濁っていたそうだ。こうなるとこの濁りは
１週間程はつづくのでは無いかと思っている。

　さて愛竿Norway16f11#が折れてしまい16ｆの手持ちがない管理人は、案外これ幸いとPS1510DTを
振っている。だいぶ慣れてきて24m54ｇのラインが47～8ｍ程飛ぶようになってきた。
　そして今更ながら気がついた事があったので今日はその報告をしておく。
して報告とはずいぶん以前から16と18の振り方の差で悩んで居たのだが、今日の15ｆの振りは
PS1810と同じ振りが一番調子が良かった。。

　と言う事は16feetと18feetの投げ方が違うのでは無くて、Norway16f11#とPSのロッドの差が
大きいと言う事になる。

　このことは多分当たっているような気がするので今度PS16が来た時に検証することにする。

自己診断用カルテ（CSC用下と汎用上）
一般用 http://www.cisepo.com/ff/chart.pdf
CSC用 http://www.cisepo.com/ff/speychartcsc.pdf

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17:00　晴／曇　水深中ややにごり

　今朝は父親の所へ作業に行く予定であったが、昨日のタイヤ交換で腰痛が再発したのもあり、
ぐずぐずしていると『tpop』さんがやってきて少し投げたり、管理棟へ行けば『土木』さんも
やってきて作業は明日回しと言う事にし、『家電話』から電話をした。

　そうわざわざ家電話と書いたのは４日午前に沈しその後４時頃に電源が切れたiphone4sが未だ
死んでいるからだ。まあ不携帯電話と揶揄される程携帯を持ち歩かない管理人だが
父親が入院した丁度１年前からほとんど持ち歩くようになっていた。

　仕事の用件は直接来る人が多く、その他の用事はメールで事足りるがそんな案配なので
修理するか交換するかしなければならないが、電源を入れるとたまに起動するためターミネーターの
ようにそのうち復活するのではないかと言う淡い期待が捨てきれず、今日までアクションは起こさなかったが
とりあえず本日シムアダプターなるものをオーダーしてみた。

　これはiphone４から小さくなったシムのアダプターでソレを使用すると３GSが使用出来るはずなのだ
到着は明日か明後日になるが到着から５分似内には復活するか否か結論は出る。
もし悪い結論だったらショップに走り交換の手続きをしなければならない。

　それから先の『toppo』さんであるが管理人のシザースが刃こぼれしているのを発見するや否や
愛車に乗り込みグラインダーを回し２本も研いでくれた。切れ味も戻り感謝しています！

　さて今日のタイトルの事を書く前に道外の方にはいずいを説明しておかなければならない。
いずいは靴のサイズが小さかったり、初めてフォークナイフを使ったりしたとき使う言葉で
ずいぶん標準語化されてきた若い世代でもしょっちゅう出てくる。
標準語で言えば違和感のあるで良いと思う。

　また新しい要素をコーチングするときにもっとも良く出る言葉で、つまり本人は違和感がある
と言っているのであるが、この違和感こそが別のキャストの入口であり、違和感のないキャストは
今までの自分のキャストである。自分のキャストをする限り一日50ｍ一本の人はそのままで
進歩しないと言う事になる。

　先日も少し振れたが大会前の調整は現在のキャストの精度を上げるためであり
普段の練習は上記文によるといずさへの挑戦と言う事になる。

　して管理人も今日また左手のグリップをダウニー先生なみにリールに近い所へ換えた。これは
何度も何度もやろうとしているがいずさに負け、知らず知らず下がってしまう。
何故グリップを上げた方が良いのかは正直解らない、ただダウニー先生がそうだからと言う
理由だけだったが、今日PS15DTを振っているときに効果を感じた。ソレが本物かどうかは
解らないが、ある動作に取り組んだ場合ある程度上級者になればその効果はほんの微々たるものであるし
飛距離に直結するものであるかは解らないが、ソレをやることでまた違った発見をすることは多い。

　だから普通の練習をするときはいずさを嫌がらず積極的にいずさを求めてがんばって欲しいと
思っている。

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18:30　晴　水深中　微妙な濁り

　予想していたより少し早く濁りがとれた千歳川だがまだ若干の濁りが残っている。
本日は予定通り父親の家の営繕に出向くが作業は‥電瑤離劵發慮魎広⇒鄒磴撚譴心控ぅ奸璽匹慮魎
柵の修理であるが、，虜邏箸錬永で終わる可能性もあるが、運が悪ければ永遠に終わらないという
作業である。実は同じ電灯の同じ作業が去年から４回目、その度に堅固にしているつもりだが
母親の力加減が握手した相手の手を握りつぶすロボット状態になっており、普通なら10年やそこいら
持つはずのヒモが３ヶ月しか持たない訳である。

　今日はこの作業に掛かった時間は１時間半、ヒモを簡単に交換できるように作っていないメーカー
には相当腹が立っている管理人である。

　△虜邏箸蝋盻蟶邏箸燃遒張汽鵐澄爾妊譽献好拭爾鯒鵬垢觧ら始まる。このサンダーは
相当古くかってプロが使用していたもので、見た瞬間違和感はあったが慎重に作業を進める。
カット作業がもうすぐと言う所であろうことか左人差し指をサンディングしているではないか！
高所のためアッ！と言うわけには行かず、そろーっと電源を切るが軍手が破れ指が４センチ程
えぐれている。

　やばいと思いながら作業続行数分後にソレは完了したが残りの作業は次回回し敢えなく撤収する
羽目になったが、原因はカバーが外してあり刃が全部むき出しになっており、最初に感じた違和感
はまさしくソレであった。

　ヘルメットも被らず、安全装置を外した道具、おまけに脚立による３ｍの作業、そして怪我
ＫＹ（空気読めないではなく危険余地）を指導するものにとっては最悪の作業環境
起こるべくして起きた事故であった。（笑）
（竿は振れるので不思議だが今頃いたくなってきた）

　さて午後の管理棟には『土木』さんがやってきたそして支笏湖で上げたのが下の写真である。
ロッドは得意のアキシス12.8ｆ　タイプ３　フライはニンフ系、写真を見た当初あまりにも光っているので
サクラかと思ったが尾びれを確認すると斑点がある。ちょっこっりスチール化している50オバーで
ある。

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19:40　晴／曇　水深中　まだ少し濁っている。

　そう言えば昨日の事だが桂木で見事なＯＨを打っている人がいた。使用ロッドはヘンリーズフォーク
そう管理人が若かりし頃垂涎の一本である。その頃のオービスは今のようにパンパンのロッでは無く
たしかフルフレックスと言ったスローアクションの竿だった。

　最近はハーディもセージもパンパンだがヘンリーズフォークは両社より柔らかいセッティングで
あったと思う。当時の管理人はしゃかりき飛ばそうとしていたのでハーディの方が好みだったが
同ロッドだけは欲しいと思っていた。

　昨日久々に振らせてもらい特製の記憶もそんなに変わっておらず嬉しかったが、一時は
オールパンパン化したロッドがエコーなどの後発メーカーからまた柔らかくなってきた
気もしている。管理人はそれを良い傾向だと思っている。

　してその人『半島』さんにはスペイの入口を紹介した。気に入ってもらえたら練習場に来て欲しい
と思っている。

　さて昨日痛めた指だが今日になって痛くなってきた。昨日などは指を痛めてもがんばってね！みたいな
激励のコメントを頂いたが（笑）、痛くても投げられるから大丈夫！と思った考えて見るとナオラマまで
後10日、痛めたのは左のノーズ・ピッキング・フィンガー、つまりラインを押さえる指である。

　あと２～３日で痛みは取れると思うが指を中指に変えて練習するもこれがいずくてたまらない
それでも１時間位我慢して投げていると何とか身についたようだ。

　この時の左手はジャンケンの旧式のチョキの形で、最近の親指はリールフットの中心近く
したがって元々リリースするときに一差し指がリールにぶつかっており、なんとかしなくてはと
思っていた所だった。今日は痛めた人差し指を伸ばしリールの側面に当ててみたが、こうやると
ブレが軽減するし、ダウニーの左手がより使えるように感じた。
このグリップが是非怪我の功名になるように願わんばかりである。

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19:00　晴／曇／霧雨　水位中低　まだ濁り

　さすがの千歳川も大元の支笏湖が濁ると影響は長く続く、あの雨から１週間が経ったが
まだクリヤーとはなっていない。

　今日来るか今日来るかと待ちわびたシムアダプターが今日午後に届いた。一円玉の半分にも満たない
重量のアダプターが２枚付いて460円、もちろん社外品で正規のものではない。
シムは元々抜いてあったので、封筒から出し髪のカバーを外し、ちょっと押し込むのに抵抗はがあり
あれ！あれ！と思ったが、グィッ！とやるとあっさり完了、復旧して第一号の電話は『カミカワ・マッケンジー』さんであった。なにやら売り物のロッドがあるという型番など解ったら公募することにする。

　今日は片付けなければならない仕事が有り振ったのは合計で１時間半くらい、新しいグリップにも慣れて
来たが、予想通り手首への負担は大きく数投に一回は、手首体操が必要である。

　この３日間は15feetでの練習であったが、明日は週末少し18も振り込もうと思っている。
思えばナオラマまで一週間、週末続は大会前日の現地連周を除くと最期の練習になる。
管理人は15日頃天気を見て調整に行こうと思うが、LakeSwanで練習する人がいれば声を掛けて欲しいと
思っている。

　さて今日の練習場へは来たと思ったら、時間をかけダブハンを繋ぎセットしベントで竿を振りだし
速攻ブルバへ引き揚げた『topo』さん、札幌で用事を足し、テムズへ寄り美和様に拝謁した
『土木』さんの２名であった。

19:30　曇／寒し　水深中（チョイ濁り）

　ついこの前まで10度もあれば暑い暑い等と言っていたが、今日の気温も10度しかし慣れの
せいなのか真冬とさほど変わらないはずのレイヤーを突き抜け、５月の冷たさは浸みてきた。

　そんな日でもぽつりぽつりスペイマンはやってきたが、トップバッターは偶然スィッチロッドの
試投にやってきた『千里』さんであった。　この練習場の予備知識がなかった同氏にどんどんコーチング
する管理人、面食らいながらも確実にこなす同氏、僅か30分程であったが基本フォワードのシャフト
シングルスペイに△離好撻い搬慮海靴討いれた。

　ただし今日やったことを一人で練習しようと思っても無理！もし気に入ったならばもう４～５回は
出向いて欲しいと持っている。

　お次は早番に戻った『尾張』さん管理人のオラマ用のシステムを良いループでソコソコ飛ばしていた。
もう十分に対応力もついており、もしこれ以上を望むならば距離と小技だと管理人は
考えている。

　いったん人の途切れた練習場だが昼過ぎに支笏湖でBTを上げた『糸』さんがやってきて真摯に練習
する。来週本番を控えた『坊』さんは自分のロッドも繋がず管理人のオラマシステムを振ったり
『糸』さんのXドライブを振っている。　管理人も含め一週間前の緊迫感はこの練習場にない。
さてこれが案外良い結果になるのではとも思っている。

　その後は下流で行き会った『骨折』さんと『としー』さん、『としー』さんはグリップがボロボロ
になったTFOノラインを替えては管理人に振れという。また左投げの練習もしておりご本人の練習は
まだまだコンテニューしそうである。

　今週支笏湖で調子の良かった『骨折』さんはたしか竿を振らなかったが今度はウェーダーを穿いて
左の練習でもすれば良いと思う。以前も言ったが左投げは自分の一番弟子！右投げの向上にも
繋がると管理人は考えている。

　さて明日は今日より暖かい予報だが最近の予報はあまりあてにならない。来られる方は十分に
寒さ対策をお願いしたいと思う。

　また明日朝から町内のゴミひろいがあるので管理人の出勤は11時頃になると思います。
　

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18:40　晴　水深中　5%濁り

　さあ今日は町内のゴミひろい、管理人は早めに出かけベント下ストレートの道路側のゴミを拾って歩く。
ここでは2リットルの袋一つ分、本番が始まり練習場上の原っぱから一斑の先輩達が整備した仮称新星
２号公園から出た古いゴミを一輪車で搬出し例年のように約一時間で終了した。

　練習場に出向いたのは10時半頃、その頃晴れてはいたが暑いという状況ではなかった。
第一号はやはり『尾張』さん、続いてゴミひろいの時堰堤でルアーを振っていた御仁に
フライやりませんか？と声を掛けていたのだが、早速初体験にやってきた『堰堤』さん。

　今日やったのは初歩の初歩ですが即実戦可能な動作！気に入ったならばまたやってきて欲しいと
思っている。お次は今頃になって火の付いた『坊』さん、結局４時過ぎまでラインをとっかえひっかえ
練習することとなった。

　『６０男』さんは長都の風の強さに負けやってきた。しかしハンドル通り今年還暦を迎えるばかりか
去年心臓を修理したばかりなのに『坊』さんのTSR＋バリでフォルスキャストを繰り返す。
いやたいしたものである。

　そして今日二人目のフライ志願者は千歳在住の方、釣りそのものの経験がないらしいが
初心者セットをなんなくこなした。こちらも気に入ればまたやって来て欲しいと思う。

　さらには『kimu兄イ』はやはり仕事帰りに、撤収したばかりの管理棟には『タム兄ィ』が寄っていった。
６時頃だったか夕食中にちょっと立ち管理棟の窓から見た練習場には車が２台程動いていた。
おそらく支笏湖出撃隊の一部であると思った。

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18:30　晴　水深中低　濁り2%

　今朝は日差しも有り暖かった。今朝の仕事はメールを１本しただけで終了したので、コンペ関係の
データを修正入力した。

　９時頃になり先日の怪我で中断した作業を片付けに実家へ向かいコーキング、柵の補修など２時間位
せいを出した。

　もちろん前回もデコハチを連れて行ったが今回はさすがに、ご幼少の頃過ごした場所でくつろいでいた。
管理人の実家からLakeSwanまでは10分程と近く、そちらに回ってから帰るつもりであったが、不覚にも
ロッドを積み込むのを忘れてしまい敢えなく帰還した。

　さて管理人の練習であるが昨日などは自分の竿も出さないという状況であったが、さすがに大会ウィークに
入ると調整でもしておこうと18を振る。久々のマイ18は重たかったが20投も投げると思い出したようだが
これが最近の風だと２～３投目で50ｍを越えなければ念願の18ｆ決勝進出は無理だろう。

　してナオラマの４大会通算では４位と健闘している16ｆだが、愛竿が折れており誰かの竿を振る事に
なると思うが、それにしても多分入賞はヤバイ感じとなっている。まあ管理人は18が悪すぎるので
たまにはすっきりしたいと思っている。

　それからもう一つ、夕方『タム兄ィ』さんから電話があった。ブツを２つとも買い締めて
くれたとのこと、一つは某氏に譲渡することにする。

2012オラマの成績

オラマ４種目どれが飛んでどれが飛ばない。

アングラー目立つ千歳川

『兄貴一族』家族の陣

『kazu・Armstrong』復調！

顔色黒くなりました。

『坊』さん釧路記録会参加報告

キャスティングの成功率

道東の勇現れた日、練習場は左DAY

２年振りで登場！

雨上がる！

連休終了！

※ロッドのブランドは揃えるべきか！

『いずさ』の向こうに明日が見える。

『土木』さん嬉しい一匹！

怪我の功名

Iphone 3GS復活！

耳が出せない日！

初心者大歓迎！

調整に入る。