千歳川のフライフィッシング日記

18:30　晴　水深中低

　して今朝は管理人にしては早めの７時に管理棟を出た、途中都の水門も視察
帰りには根志越も視察、こちらは水が深くなっており良い感じ、深いと言っても
中央付近は中州が消えた程度なので釣り下りたい人には良いのではないかと
思う。

　※この程度の水深だと根志越のツインブリッジの下から祝梅合流までのおよそ200ｍ
　　は釣り下れます。

　管理人の入ったのはもちろん無人の合流数メートル上、結構深いウェーディングで
あったが、そこからダウンクロスにダブルテーパーを打ち返す、その時はあまり
風も強くなく､さざ波が出ている程度であり良い雰囲気だったが軽装＋持病で
１時間半くらいで撤収した。

　入れ違いで『軽トラオジサン』がやってきたので先日の件を説明すると
快く受け入れてくれた事を報告しておく。

　練習場へ帰ると丁度『土木』さんが切り上げたところで、そのまま管理棟で
反省会を開いていると、秋のナオラマ以来の『kazu・Armstrong』さんがやってきた。

　そこで早速練習場へ出かけ振る事になったが、やはりバリバスのBを手に入れており
旧ピンクと投げ比べたり、管理人のNorway16f11#を振ったりしていたが、半年ブリでも
ヤーンは壁に届こうとする。この辺はさすがであった。

　そうこうしている内に支笏湖へ出撃していた４月はヒマ隊の『VEGA』さん
『骨折』さん、そして隊長の『兄貴』が長都へ展開する途中に寄っていった。

　なかには『kazu・Armstrong』にほんとに半年ぶりカイなんて質問する人も
いたが、毎日振っている管理人より飛ぶのだからあきれるしかない。

　そして当のご本人は今度の土曜日予告登場をして行った。それに『土木』さんが
来たならば必然的に突然の陣が始まるのは必至かもしれない。

自己診断用カルテ（CSC用下と汎用上）
一般用 http://www.cisepo.com/ff/chart.pdf
CSC用 http://www.cisepo.com/ff/speychartcsc.pdf

※動画やリンク 　　　　　 http://www.cisepo.com/ff/yumeizin.htm

2011成績
朱鞠内 http://www.sportscasting-hca.com/2011.spey.result.htm
上尾 http://www.cisepo.com/ff/ageo2011.htm
2011オラマ http://www.cisepo.com/ff/2011orama.pdf

LakeSwanの成績、写真、今後の展望など以下にまとめました。
http://www.cisepo.com/ff/1lakeswan.htm

新しいメルアドです　csc@unclespey.com

千歳川でガイドを始めます。札幌へ出張の折は是非宜しくお願いします。
http://www17.ocn.ne.jp/~windy//ff/guide.htm

Topページに表示されなくなった過去の画像です http://www.cisepo.com/ff/gazou.htm

『toki』さんのストップ動画必見！
　http://hwm2.gyao.ne.jp/yuitan33/gif.htm

オラマの競技方法
ロッド：15ft（4.605ｍ）以下で#10以下、リダーも同
ウエーディング：股下、臍下（80?～1.1ｍ程度）
変換角度：左右の肩（リバース可）で、右から左、左から右への45度角度変換、
（ヤーン、ライン全てが45°以上変換する）※アンカー除く
制限時間：６分で計4種類の投擲を各３投投擲順番は任意
その他：後方９ｍ？にネットが設置（後方制限があるらしい）

※ギリー募集中
CSCは千歳川を２０位のビートに分けギリーを配置しています。
ギリーと言ってもゴミを拾うのと、キャッチアンドリリースを啓蒙するだけの
ある意味厳しい任務です。
ビートは下行のリンクで確認して下さい。あのポイントが好きとか言う
レベルで十分、どしどし手を挙げて欲しいと思っています。
各ビートのギリーの制限は設けないので重複は可能です。
http://www.cisepo.com/ff/giri.htm
ギリーキット（網袋と千歳市のゴミブクロ）配布中、管理に人に申し出て下さい。

※過去の記事や技術資料
フォワード型の新分類表 http://www.cisepo.com/ff/shinnbunnrui.pdf
フォワード分類120203更新 http://www.cisepo.com/ff/touhou3.pdf
上記の表120203更新 http://www.cisepo.com/ff/kata.pdf

※練習場のルールと基本的な考え方
．薀ぅ鵑上陸し痛むのを防ぐために、少なくても入水して、リトリーブした
　ラインは水面か、金網の上に置き,角度に注意してキャストしてください。
　したがって最低長靴は必要になります。（自分のラインだけ振る人は必要ない）
▲董璽廚巻いてあってもフェルールの抜けを確認してください。
どうしてもティペットの切れ端など細かいゴミを出してしまうのでその分
　他のゴミを一個拾う。それではプラスマイナスゼロなのでもう一つ拾う。
　（そんな人が釣り師の半分になれば川からゴミが無くなります。）
だ藝仞郛緡域にも50オバーなら相当数います。急な流れで大物を釣るには
　最低３Xが必要になります。小さいのを釣る気で細いティペットを付けても
　万が一想定外の大物が来た場合、その大物はフックとティペットを付けて
　生活しなければなりません。当練習場ではその川の大物サイズにティペットを
　合わせるよう勧めています。
ゴ靄榲な考え方 http://www.cisepo.com/ff/kihon.htm

※名簿（2012/3/10更新） http://www.cisepo.com/ff/meibo.htm

※管理人の動画(2009録画） http://www.cisepo.com/ff/douga1.htm

備忘録
．好肇譽奪岨縫櫂献謄ブストップとフォローを刷り込む
▲好ぁ璽彁留手は肩とと一体,左手の動き忘れがち
スィープはロッドティップを軸にロードする。
ず孤─右摺（ロード）、胸のロードの３段階！
➄ヤーンを打て
綱登り
気を許すと気づかずにどんどん悪くなる要素
➄体側打ち、グリップの強さ、左手の伸ばし

19:10　雪　水深中低

　なんかもう長都通いも少し飽きて来た感じがする。（笑）今日も着いたのは９時
室蘭ナンバーのスペイマンが大橋と赤い水門の中間でがんばってる。まだこの時は
雪も無く微風で半鏡状態の川面には複数のライズリングが広がっていた。

　※大橋下流でライズを見たのは今期初！

　ヤバイ　こりゃヤバイ！と大急ぎで合流に向かうが、雪がちらつき出すわ、風も
少し強くなってくる。上流にも見えたライズリングは姿を消し、その後１時間半の間
にライズを見たのは、大きな背中を出しゆっくり稚魚を追いかけたのが１回だけである。

　今日は朝急遽作った12#のハックルフライを使ったがなんかむなしく、今度は
インタミを持っていき引っ張ってやるとすっかり長都の罠にはまった
管理人であるが、もう一パターン釣れる方法を身につけなければこのむなしさは
永遠に続きそうだ。

　さて今日のタイトルの件だが　もう一度釣れるパターンを整理しておきたい。
．罐好螢系　スイング終盤の楯のスィング
▲罐好螢系　着水直後
上記のナチュラルドリフト
ぅ疋薀し蓮　｜綽緜掌
➄上記のナチュラルドリフト
Ε好肇蝓璽沺七話綽緜掌紊らのリトリーブ
Д好肇蝓璽沺七藁しきり（ダウン）からのリトリーブ
┘瀬Ε鵑把簑效
スィング中

　だいたいこんなもんであると思うが実は管理人が経験したことがないのが┐
スィング中である。
　管理人のパターンは、とりあえず着水させもしくは➄の状態でナチュラルドリフトを心がけ、その後はスィングに移行するも、希望は．瀬Ε鵑妊蝓璽澄爾伸びきる状態
そして┐両屐▲侫薀い砲茲辰討廊Ьしリトリーブするという感じである。

　したがってナチュラルの部分を長くしたければスラックやらメンディングはするものの
のスィング中は実績が無いだけに全く期待はしていない。

　ただスィングで釣っている人も聞く事はあるが、それについて管理人はある仮説
を立てている。ご存じ長都は色んな風が吹いており綺麗にタンオーバーさせるのは
難しい。仮にフライがタンオーバーせづにライン先端付近に落ちたら、どうなるで
あろうか、たとえばダウンクロス30度に30ｍ打った場合、フライは着水後フリーフ
ォールを始め、15フィート以上のリーダーのスラックが取れるまでほぼナチュラル
ドリフトをし、その後加速し、伸びきる瞬間にはCasterから見たラインはスィングの
終盤、つまり，僚弔離好ング状態になっていると思うのだ。

　やはり管理人はこの縦のスィングが一番釣れると思うし、この釣り方は魚の
ほぼアップに立たなければならず、コレを実現するには長都合流と一部ウェーディング
が可能な特定の場所となってくる。その他では岸から20°以内のキャストというのも
あると思うが、スラックを掛けない限り、ラインを送り出す釣りとなる。
出来れば後者はやりたくないと思う監理人であった。

自己診断用カルテ（CSC用下と汎用上）
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19:30　晴／曇／雪　水深中低

　今日は土曜日、みんなが来ることは解っているが、出勤前の『釣り吉じーさん』さん
と少し話をすると管理棟へ引き返し管理人には珍しくフライなどを巻いていた。
９時過ぎだったか管理棟にやってきたのは予告先発の『kazu・Armstrong』さん、

　既にテラノの人（『尾張』さん）が投げている等と言う。大急ぎで段取りし
出かけると『土木』さんもやってきた。

　この頃は少し晴れており、少し暑いかなんて思ったりしたが、日が陰ると寒く
出ると暑いを繰り返しながら、結局は大粒の雪が降る悪化の一途をたどった。

　その後仕事で移動中の『ワショク・マッケンジー』さん、仕事帰りの『kimu兄イ』
さん、最期は『糸』さんもやってきたが、管理人の体力は『kazu・Armstrong』さんの
TSR18に奪われており、１時間程で管理棟へ撤収した。

　今日の『kazu・Armstrong』さんは旧ピンク、バリＢ、ジェットストリーム11/12を
とっかえひっかえ投げていたが、見ている方はそりゃ面白かった。

　やはりピンクはチュルチュル（豚のしっぽ）になり、バリＢは少しワイドループ
になるも飛ぶ気配を見せ、キャロンラインはラインスピードが有り結果タイトになり
タンオーバーも申し分無いが飛ぶーといった印象は受けない。

　これが設計の差やコーティングの材質によるものであることは解るが、あまりにも
歴然と変わることに一々驚いていた。

　※ピンクラインは高い位置で強く左手を使い90°位のハーフシャフトを打つと
　　パワフルに飛んで行く。　ただし管理人のスタイルではない。

　して当の本人はマイロッドでキャロンを振ったのは初めてであったが、タンオーバー
性能と飛型の良さを確認していたが、やはり壁に行かないなどと破壊力の
面では盛んに首を振っていた。

　管理人としては大会直前の練習でラインを決めることにし、それまで何回練習出来る
か解らないが是非キャロンラインで練習をして欲しいと思っている。
とも言うのは、このラインはスィープからフォワードまでの良い点、悪い点を
正確に飛型と飛距離に表し決してまぐれでは飛ばないラインであるからである。

　※キャロンラインは最近製造元が変わったらしいという情報を聞いた。
　　管理人の現在使用している10/11は質感、使用感に違和感は感じないが、
　　３箇所程急に太くなる所がある。つまり仕上がりが悪くなったと報告しておく。

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『toki』さんのストップ動画必見！
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19:00　晴／曇　水深中低

　今朝は念のため８時頃練習場に出てみると、出勤前の『釣り吉じーさん』さん
が一人修行していた。そこへ同じく出勤前の『ＩＢＡ』さんに、長都帰りに寄ってくれた
『yasu』さんがやってきて、今週もたくさんの人がやって来る気配であったが
その３人はちょっと居ただけで練習場は無人となる。

　したがって午前は一人竿を振ったり、読書しながら失神し、寒くて起きる事を
繰り返して過ごした。

　12時を過ぎた頃にダブハン欲しい病の『三鳥』さん、釧路から帰った『坊』さん
３時前後には長都から引き上げてきた『としー』さん、『兄貴』、長都からゴミ一袋を
持ち帰った『ギリー骨折』さん、ブルバにあったHardy18ｆを速攻購入した『糸』さん

　『テムズの大物釣師』さん、今日は竿を振る事の出来た、仕事帰りの『kimu兄イ』さん
と極端な一日となった。

　結局最終組が帰ったときは6時半頃、今期初の屋外８時間以上を記録した。
今日の装備はフリース２枚とオバーパンツで頭はハンチング、日がかげるとさすがに
寒いが、耳は隠さなくても何とか耐えられた。表でゆっくり失神出来るのも
そんなに遠くはないと感じる一日であった。

18:30　雪／晴／ちょっと温し　水深中

　やはり日が昇るのが早くなると目がさめるのも早くなり、今朝起きたのは
５時前であった。しかし日が昇るが早いせいだけではなく、その時は極限の
フルタンクで、そのせいかリアルな夢も良く見るようになった。

　起き抜けにはデコハチを本当の玄関から出し小用をさせるわけだが、こっちも
極限状であるため、思わずポーチからロッドを出したくなる衝動にかられてならない。

　そのとき表は雪が降り正面の山も道々も真っ白になっていた。練習場へ出たのは
８時過ぎ、曇っているものの雪は上がっており次第に気温が上がっていくのが解る。

　そのうち太陽がでてくると、速攻汗ダークダックスになったかと思えば、ユスリカ
も大量にハッチしてきた。　うぅぅぅぅ－－んと暫し考え込み、
いきなりラインを巻き取り速攻管理棟に引き返す。

　ブーツタイプのネオが見つからないので、少し縮んだ？ソックスのネオプレーン
を穿きだすが、少しづつゞしか入らないため、うーッ、うーっと唸りながら
穿いて居ると『土木』さんがやってきた。

　※ブーツタイプだったら間違いなく行き違いになった。

　虎の子の竿を修理に出している『土木』さんには管理人のオナラロッドである
PS1510DTにホバーを貸出し一路東方へ向かう。

　管理棟では無風であったが、インデアン水車を過ぎたあたりから結構風が
吹いている。すゎ！もくろみ失敗！と思いつつ大橋に着くと、やはり風はあるが
水面には届いておらず50％鏡面と行ったところ。

　橋の下のベテランフライマンと少し話し、ほぼ同時に到着した『軽トラオジサン』
が先行した合流に向かう。

　中州の最下端に長靴の小林さんを残し、『軽トラオジサンは』最上部、管理人は
長都川を渡り60ｍ上、臍上のウェーディングでいつも中央でライズする大物を狙う。

　ほんとに良い感じであったが40以下のパチャンというライズを見ただけ
フィッシングバッグを濡らした代償は得ることが出来なかった。
しかし1.1ｍのウェーディング、DTラインを25以上出してのシングルスペイは
何の問題もなくとても気持ちが良かった。

　※試しに右スネークを打ったらこちらも問題はなかったが、左方は２種類とも
　　ダブハン練習１回目の状態だった。

　２時間はあっという間に過ぎ『土木』さんのタイムリミットが来たため撤収したが
明日はもっと良い雰囲気になるのではないかと思った。

18:30　晴（春を感じました）　水深中

　今日は朝から行く気満々、昨日同様少し苦労しながらソックスのネオを穿く。
準備完了で車を出すと、長都で竿を振っているはずの『釣り吉じーさん』さん
がいるでは無いか！　聞けばライズがないので竿を出さずに帰って来たと言う。

　もちろんそのチョイスもあるが管理人は根志越を目指す。ある理由から
送電線は避けその少し下から入水!?（ﾅﾝﾏﾝﾀﾞﾌﾞﾅﾝﾏﾝﾀﾞﾌﾞ）即中央に渡り
左肩のシングルスペイで左岸を探り、右岸の深そうな所には左肩スネークでフライを
送り込む。川面は予想通りの鏡で微風、フリース２枚では暑い位で、耳も手も冷たく
ない。冷たいのはソックスの足下だけ。

　相当ヘタレな左手が疲れると右手に持ち替え１投１ｍでどんどん下る。
そのうち左岸には長靴の『土木』さんが来て、管理人の歩調に合わせ一緒に下る。
気持ちの良いキャストがlakeswanオラマの練習を兼ねるがフライには誰も触って
くれない。しかし今日はこれでいいのだ！と感じる一流しであった。

　祝梅合流の手前で上がり、都の水門を覗くと、ダブハンゲットした『TOPO』さんが
段取り中、そしてその他２名のスペイマン、対岸にも２名、その間30程の間に
ライズは無い。

　そして今度は大橋、合流にルアーマン１名、その下に陸っぱりのルアーマン２名
橋の下に『軽トラオジサン』、その下に顔見知りのスペイマン１名と少なくも
多くも無いと言ったところであった。

　して管理人と『土木』さんは大橋の下側から『軽トラオジサン』のラインを真下に
見ていたがスカジット特有の縦流しが終了し短いスィングに入る辺りにBT２匹を
発見！そこで同氏に引っ張れとかフライを変えろとか色々リクエストをする。

　最初にリトリーブしたときは反転し僅かに追ったし、小さいのに換えた最初は
見るだけは見ていた気もする。そんな観察を30分ほどしていたが、思ったのは
あの流速ではアタリなど取れるわけはないと言う事である。

　つまり釣れたときは向こう合わせで、相当な確率で一度食っても吐き出している
と思った。※リトーリーブは当然別です。

　今度同所から色んなラインを流し撮影したら色んな事が解るはずである。
暇な人は是非協力して欲しいと思う。

　午後からは汗をかきながらの練習となったが、桂木から引き上げて来た『釣り吉じーさん』さんがいたとき、どどどどどーっと『kimu兄イ』を始め、『兄貴』、『骨折』さん
『製薬』さん、『nogu』さんらがやってきた。いわゆる『kimu兄イ隊』であるが
聞けば『メッシ』さんが７１センチのワニみたいな顔をしたBTを釣り上げたそうだ。

　まあ管理人もコレにはあやかりたいと思い、今日にて2012年の長都は卒業することに
しようかな！と思ったがＱ様が来るまで行ってみようと思い直した。

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19:00　小雨　水深中

　今日は朝からシトシト雨が降っており、結局現在もそんな雨が降っている。
したがって管理人は籠モリングを決め込み、少し溜まった仕事をやっつけながら
時には竿を振り、振りすぎて失神し、ブルバでPSのティップを受け取り、その時
居た『釣り吉じーさん』と少し話をし、桂木では『里見』さんの友人で以前
あったことのある『文京』さんに少しだけレクチャー等して過ごした。

　して来訪者（振り人ではない。）は昼頃に『坊』さん、夕方には『兄貴』とその
車に乗った『VEGA』さんが長都から引き上げてきた。

　管理人の練習はと言うと久々に振ったPS1810は絶好調で反面16はちょっとだけ
調子を落としているようだ。（現在の28ｍヘッドはマイナス10センチでは厳しいようだ）
　
　さて明日か明後日には今年のご挨拶と去年の利用料を支払いにlakeswanに出向き
帰りにサウスベイを視察してこようと思っている。

　明日の予報は晴れ！午前は当然のように東にいると思う。

19:40　晴／少し風　水深中

　まあ今日も朝から出かけてみたが、多少風もあり、それは冷たかった。
合流に着き釣り始めるも耳が冷たくキャスティングは30分程で終了。

　その後は『軽トラオジサン』等とダベリングをし10時過ぎ過ぎだったか
土手を上り始めた。

　もう忘れてしまったが、たしか丁度その時『VEGA』『兄貴』組がやってきて来たので
流れで右岸をせめてみるもそちらも短時間、管理人は全面開通した土手の道をゆっくり
上がりながらインディアン水車下まで走らせ、ラーメンを食い管理棟に戻ったのが
１時頃であった。

　程なく先の両氏もやってきて、しばらくすると『topo』さん、さらにしばらく
すると『土木』さんもやってきた。

　時計は進み４時前、この５年間で初となる長都夕方釣行に車を連ね出発する。
着いたときは普通で静かだったが少しだけライズはあるものの、以前程の
ものではない。

　ひとしきり投げた後橋下に集結すると『兄貴』が40弱を１本釣り上げる。橋脚の
レーンでもでかいライズがあり、遠投をしては５ｍ程引っり即打ち返すと言うのを
50連発くらいでやってみたが今日も竿が重くなる事はなかった。

　タイトルの通り練習場で練習することはなかったが、疲労感は相当なものである。

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一般用 http://www.cisepo.com/ff/chart.pdf
CSC用 http://www.cisepo.com/ff/speychartcsc.pdf

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18:00　晴　水深中低

　言わなくて解っていると思うが、今日も行ったのである。
今期はＤＴラインで通すつもりであったが、今日はホバーの先に滅多に使う事無い
Type靴離謄ップヲをけて・・・・・

　合流最上流部に入ったのが９時過ぎ、12時前に赤い水門から50ｍ程下で終了するまで
投げに投げ！引っ張りに引っ張ってみた。その間ライズを見たのは一度だけ
管理人にしてはがんばってやったがまた今日もロッドが重くなることはなかった。

　途中大橋下では、『骨折』さんが挑戦していた橋脚当てをやってみたが
やる前の無理と判断したのがウソのように、ティップを付け足し50ｇ16ｍになった
ラインは柱脚はおろか、橋の天井に設置された架台に引っかかってしまった。

　こりゃ風さえよければ陸っぱりで対岸釣りってのもあり得るかと思える程だが
あの位置ではオーバーヘッドでは到底無理！改めてスペイのすごさを思い知った。

　そうそう今日の長都にはちょっとだけレクチャーすることになった『博多』さん
以外、都にもをはじめ土手の沿線にはルアーも含めた釣り人の姿は皆無であった。
その『博多』さんだが管理人より少し先輩！ダブハンも始めたばかりらしいが
珍しいナチュラル・シャフターであった。たぶん上達は早いと思うので
練習場にも来て欲しいと思っている。

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スィープはロッドティップを軸にロードする。
ず孤─右摺（ロード）、胸のロードの３段階！
➄ヤーンを打て
綱登り
4時半よりロッドを入れるな！
気を許すと気づかずにどんどん悪くなる要素
➄体側打ち、グリップの強さ、左手の伸ばし

19:10　晴／少し風　水深低高

　日の出が早くなると共に段々起きるのが早くなってきた。まあそれは仕事の時間が
増えるから決してマイナスではないが、夕方以降の活動時間も比例して短くなっている。

　いくら管理人とて気になる洋画などがやっていれば11時過ぎまで起きていることも
あるが、大好きなガキの使いは６年程見ていない。ただ現在はyoutubeで見られるそうだし、その気でいてもどうも違うものを見ているようだ。

　さて今日のトップは新人の『川村夫妻』であった。二人とも初心者であるが
キャスティングの楽しさは十分解ってもらえたと思う、道具は無くても良いので
また来て欲しいと思っている。※二人は来月結婚するそうだ　この場を借りて
おめでとうを言わせてもらいます。

　2人をほったらかしにしていったん管理棟へ戻ると出張帰りの『トカチ・マッケンジー』さんがやってきた。このパターンは実に２年振り、その後スーツ姿で少しだけ
振って帰った。

　先日ハーディの18feetをゲットした『糸』さんは忙しいさなかにラインだけ合わせに
やってきた。

　その後は『尾張』さん、『坊』さんの常連組と、竿欲しい病の『三鳥』さん、
長都帰りの『五段』さん（BTゲット）らがやってきていたが、1人徒歩でやってきたのは
１年以上行方不明の『尾張帰り』さんであった。　聞けば既に東京へ転勤になっており
社員旅行でやってきたそうだが得意のポイントで大物も上げたらしいので、祝着至極
　また関東でもひとり△離好撻い鯲すると言っていたがなんですか　それ！
と奇異な目をむけられる可能性もある。（笑）そんなときは可能性を追求しているとでも
言えば良いだろう。それとまた機会があればこの練習場にも顔を出して欲しいと
思っている。

　※本日の風は終始安定しなかったが、反面良い風も吹くときがあった。実は
管理人が管理棟へ戻っていたときに、『坊』氏のアングラーズウェストを振っていた
『尾張』さんが、壁クラスのキャストをしたそうだ。
管理人は見ていなかったが、感想はさもあらんと普通に理解出来る。

　同氏の場合、スィープもフォワードもそれが出る準備は出来ているはず。
また近いうちにそれが出る事を願わんばかりだ。

自己診断用カルテ（CSC用下と汎用上）
一般用 http://www.cisepo.com/ff/chart.pdf
CSC用 http://www.cisepo.com/ff/speychartcsc.pdf

※動画やリンク 　　　　　 http://www.cisepo.com/ff/yumeizin.htm

2011成績
朱鞠内 http://www.sportscasting-hca.com/2011.spey.result.htm
上尾 http://www.cisepo.com/ff/ageo2011.htm
2011オラマ http://www.cisepo.com/ff/2011orama.pdf

LakeSwanの成績、写真、今後の展望など以下にまとめました。
http://www.cisepo.com/ff/1lakeswan.htm

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千歳川でガイドを始めます。札幌へ出張の折は是非宜しくお願いします。
http://www17.ocn.ne.jp/~windy//ff/guide.htm

Topページに表示されなくなった過去の画像です http://www.cisepo.com/ff/gazou.htm

『toki』さんのストップ動画必見！
　http://hwm2.gyao.ne.jp/yuitan33/gif.htm

※名簿（2012/3/10更新） http://www.cisepo.com/ff/meibo.htm

※管理人の動画(2009録画） http://www.cisepo.com/ff/douga1.htm

16:40　曇（寒し）／晴　水温４度　水深中低

　8時前のことだった。管理人の不携帯電話がなる。出ると『kazu・Armstrong』さん
が管理棟の横からして来た。あまりにも早いので管理棟へイザナウと後ろからは
『土木』さんもやってきた。

　力が入っているなーーなんて思いながらコーヒーを落とし、そして啜り
一輪車を押して一路練習場へ向かった。

　予報では晴れ＆10度越えなんて調子の良いものであったがマムートのダウンを
着る程寒い。そこで風よけにとテントを張り長丁場に耐えれる体勢を取った。

　その後『タム兄ィ』さん『坊』さん、長都から退却の『尾張』さん、そして
初犯逮捕より相当経ち、ダブハンをゲットしたのを機に出頭してきた『トリック』
さん。

　『釣り吉じーさん』＆『ＩＢＡ』の従兄弟コンビ、仕事帰りの『kimu兄イ』！
冬眠明けの『Yama』さんなどで練習場は賑わった。

　そしてもう1人去年の暮れに生まれた赤子と白くなった嫁さんを連れて現れたのが
『測量』さんである。

　赤子はチャイルドシートに拘束してあったので抱くことは出来なかったが。
なんとか手とホッペを触ることができたし、本人も泣かずに耐えてくれた。
今度は管理人の鼻が利くときに臭いをかがせに来て欲しいと思う。
　※本人は夏くらいには練習に復帰すると言っていた。

　して今日の練習はバリAかバリBかはたまたジェットストリーム11/12が、新旧ピンク
かと今年のラインを選定してた『kazu・Armstrong』さんが中心であったが。
色々試しすぎたせいか少し調子を落としたようでもある。

　ただ調子を落としたと言ってもガードレールが２本、その他数本は出ている。
まあナオラマまでは一月あるのでもう少し上げてくると思う。

　※管理人もガードレール（ギリギリ）１本と壁越え２本出ていました。
　

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17:00　曇　水深中低　

　今日の空は重く、現在気温６度もありながら、なんとも寒い一日であった。
週末にTSRを振っていたせいか身体もだるく、結局今日も練習するどころではなく
午後から今まで失神していた等と言う体たらくであった。

　そこで今日は練習についてかねがね思っていたことや、その他のことを散文的に
にはなるが書いておこうと思っている。

動画のお手本を見つけ完全コピーすべし！（いつも言っているが）
　最近は誰しも動画を見てチェックし、色んな事を参考にしていると思うが、
あの人のこの部分（要素）とこの人のあの部分を取り入れて・・
なんて良いとこ取りをしていると結局は自分の頭でイメージしたキャストから
脱却出来なくなるような気がしてならない。（記録が伸びない・去年と同じ・進歩無）

　これはある程度振れるようになれば同じ動画を見ていてもどうしてもフォワード
重視になるからである。忘れていけないのは理想的なフォワードは、理想的なTOPの
構えが無くては打てないし、理想的な構えはその意図する構えを実現するスィープ
が必要なのは言うまでも無い。

　したがってある人のある部分を取り入れようとするときは、すくなくても、その部分
より以前の動作全てをトレースすれば、それの本当の意味は解らなくても、
少なくとも飛型だけは変化していき、ラッキーならば飛距離も伸びると思う。

　※定期的に動画に撮りお手本と比較すれば一番解ると思うし、フォームが似ていれば
少なくても飛型は相当似ているはずだ。

ラインにキャストを合わせるのか、自分にラインを合わせるのか！

　たとえば今回発売されたバリバスのコンペラインなどもそうであるし、管理人の
ジェットストリーム（新品はランニング付のWFフルライン）もそうであるが
競技をする人は自分のキャスティングに合わせ幾分かの加工をして使用している。

　管理人なども特にバックテーパーの切断には気を遣い10センチ単位でカットし
調整するわけだが、果たして出来上がったラインが万人向けかと言うとそうでは無く
多くは現在の管理人（作成した瞬間の）がお立ち台を使用したコンペ用の
ものであり、そのラインは決して日常の練習で向上を即すためのものであるかと
言えばそうでは無いかもしれない。

　管理人の場合どちらかと言うと失敗の少ないソコソコの状態てのが多く
ある人は一発を秘めたリーサルウェポンを使用する人もいるが、どちらにせよ
コンペ用と言うところである。

　この練習場ではある人がバッキングを出してキャスト出来るラインを振らせてもら
う場合、ヘッドを適時引き込んでキャストをしなければならないことを屈辱
と感じて居る人も多い。（笑）

　管理人なども先のジェットストリームのバックテーパーをカットするとき
ダウニー先生ならばこのあたりでも楽に降るというか、ひょっとするともっと
長くしなければいけない！なんて言うかもしれない等と思いながら、十分に
屈辱を味わっているわけだが、管理人が出しているアタリなど練習さえすれば
そのうち出来るようになるし、それこそがスキルアップと思うところもある。

　※バリバスのAB双方については、切る必要が無いと思う程振りやすいが、まだ
　　切ったものは投げていないので正確なところは解らない。

　ここのまとめとしてはいつも同じロッドに同じレシピのラインでは慣れが先行し
特にスィープに関してはスキルアップは望めないと管理人は考えている。

　しかしかく言う管理人も財力の関係で練習用のラインと大会用のラインとは
分けることはできない。こんな時はタラシを多く取ったりするといくらかでも
体験することができると思う。

　※実釣用のラインは無加工で使用する事を勧めている。これはロッドとラインに
　　キャストを合わせると言うことになり、まるで借りてきたシステムを振るのと
　　同じであるが、ロッドの設計者とラインの設計者のキャパが合致する限り
　　ある意味プロのチョイスである。それにあわせて振れるようになればスキルは
　　上がるが、キャストに合わせて改造すれば進歩のないキャストになると思う。

気になっていないことは見えない！
　
　さて最期にタイトルの事であるが、ダウニー先生の動画など頭の中で再生できる程
見ているが、時間を置いてみるとまた新たな発見があるし、また後から発見する方が
重要だと思える気もする。

　注意して見ているつもりでも過去にそれが解らないのはタイトル通りの原因による。
つまり自分が見ようとしている事しか見えずに結局自分のキャストをダウニー先生
の中に見つけようとしているのかと疑いたくなるときもある程である。
この観る力は相当鍛えたつもりでも結局こちらもまだまだと言う事だろう。

　※つい２～３日まえにＳさんのCLAでのキャストを見ていた。管理人本人の感想は
　　シューティング（直線）系であるなと言うところであったが、その時は
　　成る程飛ぶであろうと言う部分を見つける事が出来た。
　　最近練習場へ来ている人はきっと見つける事ができると思うのでもう10回程
　　観て欲しい。そしてアンサーが解った人はタモリにやるようにそっと耳打ち
　　して欲しいと思う。
http://www.youtube.com/watch?v=YTOdAY2W0_I

18:10　小雨　水深中低

　今朝もロッドを積み込み東方へ下る。この時期からは全面開通している左岸の土手
の支点（インデアン水車の下）からゆっくりゆっくり川面を見ながらの運転である。

　風は微風であったが、あまりのゆっくりさと呼応するように雨脚は強くなってくる。
結局大橋からも土手を下り、恵庭市との境目を過ぎたあたりでＵターンし結局
大橋へ車を止め合流へ向かう。

　数投したところで雨脚が強くなり敢えなく撤収、来た道をやはりトロトロ引き返す
羽目になった。

　その後今日も抑え気味に２度程振りに出かけたが、もっぱらスィープ重視の
練習に終止することとなった。

　さて、この練習場の歴史も６年が過ぎたわけだが、当初の２年間はシングルハンド
スペイオンリーと言うか管理人がダブハンをしなかったため当然そうなるが、
進化と言う面ではダブハンからＮシャフトを導入しただけで進化はほとんどしていない。

　したがってその当時に来ていた人もさほどチェックする必要も無いが、事ダブハン
となるとよく言えば日進月歩、悪く言えばコロコロと要素の入れ替えを行っており
下手をすると次週には変わっていると言う事もある。（競技の振り）

　しかし以前はピタッと言っていたTPO（ロンチ）以降（つまりフォワード）
はグリップの中心をグルッと回す意識シャフトであることは３年程前から
変わらず、ちょろちょろ変わっている部分はフォワードから前のピタッやらロードと
スィープの部分なのである。

　現在の管理人が最も注目しているのはバック（D）ループはタイトループの
事である。つまり目指しているのは図の赤いラインであり、それを実現するためには
平面で見た４時にはスィープが終了していなくては駄目なようだ。

　それに赤いラインのようにバックが細くなると水に捕まりやすくなるので
推進力（スピード）が必要になる。またそうなるとラインが後方に伸びるため
30ｍ近いベリーが必要になる。

　上記をまとめると低く早いスィープとネススタイルを表現する言葉になるが
現在はその意味を理解しているつもりであり、角度の雰囲気もインクラインと似ている
所もある。

　また微妙に本題からずれてきたが、管理人は練習場で教えるときには恒に自分の
最新型を教えてきたつもりだ、しかし幸いというか残念と言うか今後はあまり
変わらないと思う。しかし過去のスィープにはやる気になれば180度角度変換できたり
取っ組みやすいものもある。それらの要素はあるときは小技としてあるときは
入門用としてコーチングしていくつもりである。

　※現在キャスティングを．好ープ▲蹇璽畢フォワード（ぅ侫ロー）と３分割し
　　釣りの振りには△鮖藩僂靴覆いピタッと止まる動作に置き換えています。

　※先日長都の合流で臍上のウェーディングでＤＴラインを振ってきましたが
　　その時のスィープはバックタイトでした。また柔らかい竿のティップは
　　水に着きそうな程でしたが、フォワードは軽く快適そのものでした。
　　これには管理人も驚きでしたがギリー達の振りは釣りの延長と考えればなんの
　　不思議もないと思います。

19:00　小雨　水深中低

　この３日似たような空で冷たいこぬか雨が降っている。しかしサケ稚魚の
最盛期を迎え上流域でも時折激しいライズが起きるようになっている。

　それにあやかった訳では無いが本日はその辺を二流しした。お目当てのライズの御仁
がコンタクトしてくることはなかったが大きな魚体が対岸方向へ移動するのを
２度程目撃した。また釣果と言ってはなんだが真っ黒い30センチ程のＢＴが
挨拶に出てきた。

　最近桂木のとある所に旧水産庁の方が流下物調査のネットを設置している。
昨日ちょろっとお話ししたが孫太郎虫（ヘビトンボ）の幼虫も結構はいるらしい。
もし管理人がＢＴならばあれほど大きい食事なら我先にと食いつくと思うが
未だあれのニンフは見たことがない。

　サナギになる前の幼虫なら最大５儖未把招呂錬掘檻賢个△襦今時期どのくらいの
サイズなのか聞かなかったのが悔やまれるが、こんど作ってみようと思っている。

　してその材料はアイボリーのスペイラインの一番太いところで。製法はグルグル
巻いてハックルをなぞり、やはりオレンジのラインでヘッドを作るだけ・・・
フライパッチに２－３本付けておけば相当インパクトのあるフライになる事であろう。

　冗談のように書いているが、ザザ虫（ヒゲナガ）ピューパがあって、孫太郎ピューパが
ないのはおかしいと今頃気がついた。今年はヘルグラマイトピューパで１本上げたいと
思っている。

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19:00　晴　水深中中　水温4.5度

　久々の日差しに誘い出されるように８時前には管理棟を出発した。いつもの
ように桂木は河岸を通る。

　いたいた！出勤前の某氏が竿を振っている。しばらくすると同じく出勤前の
従兄弟もやって来る。・・・・・・・まー仕方ないか・・・・・・・・（笑）

　そんなキチ達にはつきあってられないと車を下流に向けて出発し、今日は
土手道路の支点から100ｍ程下に入ってみる。

　ここから100ｍ程は最近木が切られたが、原始千歳川の雰囲気が残るところで
すきなポイントであるがヒゲナガのシーズンしか実績は無い。

　川底は多分サケが掘った産卵床がそのまま大きくなり３ｍ置きに深くなったり
浅くなったりしており、慣れていなければ沈必至の所である。
水深は平均で80センチ程、魚がいればディンプルの外輪山の所にいるはず。
１時間程丁寧に投げたが例によって、例のごとく終了した。

　そのまま帰らずに土手を大橋まで下り悩める某氏兇半しだけお話、投げ始めるも
直ぐに飽きてしまい撤収した。

　午後からは『土木』さんと長都から一服にやってきた『VEGA』さん『兄貴』の
今一番脳天気組もやってきて少し投げたかと思ったら管理棟で一服し、今度は３人で
長都に向かって行った。

　夕方買い出しに行くついでにその辺で竿を出すと、西日に稚魚の銀色の魚体が
ヒラヒラと空中で輝いたかと思えば、シャチのようにザバッと来る。
翻弄されるのは解っているが投げずにはいられない。
そんな案配で今日も今日とて厳しい一日となったわけである。

　さてさて西日が当たると一般には保護色と言われている銀白色の腹が徒（アダ）となり
おそらくそこにいるＢＴには数百のフィンガーチョコ（銀紙を剝がす前の）ように
見えているのでないかと今日思った。

　この場合マイラーチューブのように実物に負けないくらい光ったフライが条件に
なると思うが、一群れ100匹としてもフライ一本では１％の確率になる。
まあドロッパーを増やせばそれだけ確率も上がるとは思うが、それにしても限界と
いうものがあり。きっとそんな訳で未だボイルライズ直撃で魚を掛けた事はない。

　また最近思っていたことは風があれば波が立ち、日が照っても陰っても
サーフェスは乱反射し稚魚の腹の保護色は機能するのでボイルが少ないのでないか、
したがってそんなときは黙ってユスリカ系を流せばよいのではないか。
（10＃より大きいのを使っているのが敗因か？）

　等々色々考えているが明日はティンセルを束にして巻いただけのフライとか
魚がバイトするとフックが出てくるアルミホイル包みフライとかと試して見ようと
思っている。

17:30　晴　水深中中　lakeswanは南風

　今朝は延ばし延ばしにしていたlakeswanに出かけた。恒例になっている
一休庵の肉まんを購入し、それを手土産に去年の支払いを無事完了し
今年の予定なども報告してきた。

　そして先週まで氷が張っていたというlakeswanに行ってみると氷のコの字もない
もちろんロッドは屋根に積んでいるので約半年ぶりの止水投げとなった。

　奥の桟橋は南風の場合微妙に角度が変わると右では投げづらくなる。そんなときは
サッと左に持ち替え投げるが、ロンベリ＋18ｆではあっさり飛んだなんてレベルでは
ないが、一番良いのは45ｍ位は飛んでいたような気がする。

　しかしその時もランニングは15ｍ程しか飛んでおらず、もう少し余裕があれば
案外飛ぶのかもしれない。

　久々の止水の感想はスィープが重すぎずすこぶる快適であった。強いて難を言えば
リトリーブが軽すぎ後ろにこけそうになることだ。

　ひとしきり投げた後、湾岸の小径を歩きサウスベイに行ってみた。今回初めて
所要時間を計ってみたが、ルートを確認しながら歩いても10分似内、少し案内など
整備すれば７分位でいけると思う。

　水深は当然増えておりキャットウォークの天板は20センチ程水が被っている。
試しに歩いてみようかと左足を運ぶとそのまま片足沈となり断念した。

　※作業は色んな段取りも有り５月中から開始しようと思っていますので
　　またよろしくお願いしたいと思います。

　その後も１時間程投げて戻ったのは昼、止水の感触が残っている内に投げて見たが
此処でも違和感はリトーリーブの重たさだけであった。それもそのはず現在取り組ん
でいるスィープは初期スピードを上げたり下げたりするだけで、自分の好きな
テンションを得られるからである。

　昼食は『土木』さんにもらったジャガで昨日大量に作ったコロッケ！
でかいのを２つ程食し、キラキラなフライを２つ作り近場のライズポイントに向かう
しかし、その時と夕方を合わせ２時間程川面を見つめたがソレは起こらず
実験は失敗した。

　最期に昨日The Bandのドラマーであるレボン・ヘルムが死去されたようだ
管理人の世代にはある意味なくてはならないバンドであったが誠に以て
残念である。一瞬ラストワルツと思ったが　やっぱりこっちの方がふさわしい。
聞いたことのない人も１回だけ聞いて欲しいと思う。

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19:00　晴　水深中低

　今朝は昨日の18ｆ左投げの影響か、なかなか目がさめずしびれを切らせたデコハチの
攻撃でやっと目がさめた。最近はあまり気にしていなかったが今日の階段降りは
左足先行の継ぎ足、腰もそうだが特に両肩と腕が痛かった。

　時間は８時過ぎ皆が来る前にキラキラ作戦だ！と近場に繰り出すも
キラキラは起きず、その後２度程確認に降りた『尾張』さんも目撃すること無く
もはや終了したのではないかという感じさえする。

　しかし練習場で一休みする稚魚達は今期最高の群れを成しており、長都方面の
ボイルはまだまだ続くが、この辺のボイルは例年の事ながらそんなに長いスパンでは
起きていない。

　帰り道の高速下では赤いシールを貼った見覚えのある赤い車が止まっており
はは－－－んと思いながら車窓を覗くと、予想通り『番長』の安らかな
寝顔が見えた。しかし起こすのは気の毒だと静かな微笑みと投げキッスだけで
引き返した。

　さて練習場に戻ったのは９時頃、道道を走る管理人からは『尾張』さんと
『タム兄ィ』が竿を振っているのが見えた。

　早速段取りし出かけると『坊』さんも来ており、その後『糸』さん、ダブハンを
ゲットした『三鳥』さん、午後遅くには47ｍ程を初めて投げた『土木』さん、
撤収間際には『kimu兄イ』と最近の常連も投げていった。

　本日の特筆は２点で、まず一点目は先日推定50ｍをマークした『尾張』さんが
予想通り取り憑かれ果敢に壁に挑んでいる姿だった。そこには同氏の
楽に打とうとするよく言えば長所、反面欠点でもあるところは影を潜め気迫が
でてきたところである。　こうなれば２度目の壁衝突も実現性を帯びてくるが
当面の目標は月一、比較的時間の取れる同氏には是非達成して欲しい
目標でもある。

　もう一点は『糸』さんのこと、ダブハンを振り始めて約半年、良いときもあれば
先祖返りを繰り返しながら、それでも全体的にはステップアップしてきたわけで
あるが、本日もう一度行った基礎練習（ベリベリのオバーヘッドからしゃがみながら
打つと言う例のヤツ）とラインの状態を見ながらやりやすいサークルCを復習した
後のキャストはブルブルする程力の入ったキャストは影を潜め、自分でコント
ロールしてやろうととする意志を持ったものに変化していた。

　いつも言っている事だがスペイキャストは先ず目で状態を確かめながら
するもの。またボールを自分で壁に向かって投げ、ソレを打つ一人野球
見たいなもの。ストライクを投げるにはボールの早さ、角度、あたる壁の高さなど
複雑な要素があるが、この場合ストライクを投げるのは案外簡単なこと。

　またその際一番に参考にするのが直前の投球であるはずだ。
多少の悪球なら長嶌や新庄、岩鬼などはホームランにしてしまうが、バッターボックスを
大きく外れた球は凡人には不可能であるし、ど真ん中のストレートでも三振してしまう
事も多い。もちろんこの場合投球がスィープで、中間が構え、バッティングが
フォワードであることは言うまでもない。

　長打率３割３分３厘で３分間に約２本、これには単打、ゴロ、ポテンヒットは
含まないのでスペイキャストは難しいのであろうがこれは競技のこと。実釣は
単打は許されるが打率は８割を超えたい。それは失敗の多くにはフライロス
テーリングによるウィンドノット、それらが原因の時間ロスが含まれるので
より難しいと言った方が良いかもしれない。
今後は地道な練習で精度を上げていかなければならず色々と大変だが、とりあえず
明日先祖返りしていないか祈りたい管理人であった。（笑）

　※『坊』さんが明日午前中にlakeswanにライン合わせに行くと言っておりました。
　　場所はノースポートです。

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19:00　曇　強風　水深中低

　予報通り強風が吹いていた。とりあえずセッティングだけして桂木方面へちょろっと
出かける。すると実釣中の『尾張』さん、コーチング？中の『釣り吉じーさん』さんと
出くわし、ナオラマの冬期練習場では御大『mizu』さん『長沼K』さん＆『MINAMI』さん
に少しだけ遊んでもらった。

　練習場へ戻ると上記２名がとって返し、『ＩＢＡ』さんもやってきた。
その後lakeswanの強風に翻弄された『坊』さん、午後からは『骨折』さん『としー』
さん、『土木』さんがやってきた。

　寒い一日であったがそれなりに収穫のあった人もいるようだし、良い週末であった
と思う。

　その他としては午前の桂木では『孝』さんにシングルハンドスペイの入口を紹介した
り、今季初めてのギリー活動もした。また今日はカヌーの解禁日なのか！？
『桂木のＯ』さんの軍団20艇あまりも２回程下って行き水のシーズンの到来も
感じた。

18:30　小雨／午前強風　水深中低

　今年は支笏湖が調子良いようだ、表を見ると風がゴウゴウ吹いておりさぞ
良い波が出ているものと、様子見がてら西へ走る。

　モーラップの坂の上から見る湖面はウサギなど走っている様子は見えない。
湖岸に出で、ハッキリ湖面が確認出来たが、どちらかと言うとＢナギ。

　この瞬間にテンションは下がったがそれでもドーモンの先で斜面を降りた。
数分に一度はライズが見えるが中型まで、十分届く範囲と言うよりアンカーの
落ちている数メーター先でもライズがある。

　敵はユスリカを食っている。しかし普段ならインタミのティップが着いている
所にはタイプ３が付いており表層では勝負ができない。

　それでも遠投気味で引っ張っていると、近間のライズは増える。（笑）
きっと沖から引っ張って来ていると思っていたが、タバコはあってもジッポの
オイルが切れており雨脚が強くなったのを機に撤収した。

　※昔はユスリカライズを見つけたら12＃程度のハックルフライで待ったり、叩いたり
　　していたが、ライズを見る度に移動していたので相当疲れる釣りであった。

　明日は『kimu兄イ隊』の出撃の日であるが、最近出れば誰か釣っている状態
になっている。明日も一本出るか！ソレも楽しみである。

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CSC用 http://www.cisepo.com/ff/speychartcsc.pdf

※動画やリンク 　　　　　 http://www.cisepo.com/ff/yumeizin.htm

2011成績
朱鞠内 http://www.sportscasting-hca.com/2011.spey.result.htm
上尾 http://www.cisepo.com/ff/ageo2011.htm
2011オラマ http://www.cisepo.com/ff/2011orama.pdf

LakeSwanの成績、写真、今後の展望など以下にまとめました。
http://www.cisepo.com/ff/1lakeswan.htm

新しいメルアドです　csc@unclespey.com

千歳川でガイドを始めます。札幌へ出張の折は是非宜しくお願いします。
http://www17.ocn.ne.jp/~windy//ff/guide.htm

Topページに表示されなくなった過去の画像です http://www.cisepo.com/ff/gazou.htm

『toki』さんのストップ動画必見！
　http://hwm2.gyao.ne.jp/yuitan33/gif.htm

※名簿（2012/3/10更新） http://www.cisepo.com/ff/meibo.htm

※管理人の動画(2009録画） http://www.cisepo.com/ff/douga1.htm

備忘録
．好肇譽奪岨縫櫂献謄ブストップとフォローを刷り込む
▲好ぁ璽彁留手は肩とと一体,左手の動き忘れがち
スィープはロッドティップを軸にロードする。
ず孤─右摺（ロード）、胸のロードの３段階！
➄ヤーンを打て
綱登り
4時半よりロッドを入れるな！
気を許すと気づかずにどんどん悪くなる要素
体側打ち、グリップの強さ、左手の伸ばし
構えの角度そのままで！

20:30　小雨／晴　水深低

　なんと今日は完璧に更新を忘れていた。年365回更新は既に達成しているので
使命感などはないが、以前一日だけ更新失敗したときに病気見舞いなど頂戴したので
（笑）さらっと書いておきたいと思う。

　さて今日の一日は桂木詣でから始まる、そこには火曜日の男『釣り吉じーさん』さん
『カナン』さんが貼りついていた。（実は何度も行ったので時系列は怪しくなっている）

　管理棟に戻り執務？をしていると見知らぬ先輩が車中より家捜しをしている様子、
表に出て”どちらかお探しですか？！と尋ねるとこの辺で釣りを・・・'''
とのたまう。（笑）　てなわけで練習場へ出て早速レクチャー、海釣りはしたことが
ある程度だというが、さて気に入って頂けたかどうか、もしお気に召したら
またやって来て欲しいと思っている。（『X線さん』）

　その後管理棟にはlakeswanのトロフィー用のフライを早々と納品してくれた
『VEGA』さん、農作業で疲れ果てた『土木』さんなどがやってきた。

　再度出かけた桂木では『文京』さんを再々逮捕、以前とは違い、あのときはどうする
この時はどうするなどの質問が出てきたので来場する日も近づいた感もある。

　明日は20度になる所もあるという。またちょっとだけその辺で振って見ようと
思っているが秘策はすでに尽きている。

自己診断用カルテ（CSC用下と汎用上）
一般用 http://www.cisepo.com/ff/chart.pdf
CSC用 http://www.cisepo.com/ff/speychartcsc.pdf

※動画やリンク 　　　　　 http://www.cisepo.com/ff/yumeizin.htm

2011成績
朱鞠内 http://www.sportscasting-hca.com/2011.spey.result.htm
上尾 http://www.cisepo.com/ff/ageo2011.htm
2011オラマ http://www.cisepo.com/ff/2011orama.pdf

LakeSwanの成績、写真、今後の展望など以下にまとめました。
http://www.cisepo.com/ff/1lakeswan.htm

新しいメルアドです　csc@unclespey.com

千歳川でガイドを始めます。札幌へ出張の折は是非宜しくお願いします。
http://www17.ocn.ne.jp/~windy//ff/guide.htm

Topページに表示されなくなった過去の画像です http://www.cisepo.com/ff/gazou.htm

『toki』さんのストップ動画必見！
　http://hwm2.gyao.ne.jp/yuitan33/gif.htm

※名簿（2012/3/10更新） http://www.cisepo.com/ff/meibo.htm

※管理人の動画(2009録画） http://www.cisepo.com/ff/douga1.htm

※久々組竿を振る。

釣れるパターン再考

※晴れのち曇のち雪

久々表で８「時間！

一時うららか

『kimu兄イ隊』71BT

18ｕｐ16down

練習をしなかった日

引っ張りまくった日

『尾張』さん推定壁到達

それぞれの練習

気になっていないことは見えない！

バック（D）ループはタイトループ

ヘルグラマイトピューパ

銀色ですか？

キラキラ実験失敗！

打率３割3分3厘

春本番しかし寒し！

西へ参りました。

辛夷未だ！