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Channel: 千歳川のフライフィッシング日記
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BOHA3選

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18:30 快晴 水深中高

 早朝には庭などうっすらと白くなったりしたが、日中の日差しは強く、桜やツツジが咲くのを
予感させるに十分であった。

 さて一族の遺伝病とも言えるBOHAにこだわり続け、もう半世紀を過ぎたわけだが
時折この練習場でやらかす失敗BOHAを除き、それに類する話をシリーズ化して
ディスって行きたいと思っているが、例によって過去登場した話も含まれることは
ご理解頂きたい。

 管理人がしてはいけないところでBOHAをしてしまった最初の記憶は、たしか卒業
間際の小6の帰りのホームルームの時であった。

 おそらく体調は悪かったと思うのだが、故意にスカした瞬間、とてつもなく破壊力を秘めた
ものであることを悟った管理人は、掃除のためにもう既に後に下げられた机の無くなった
前方2/3の空間に集まっているクラスメートの間を、素早く縫うように移動したのだが、
その経路順に、クサイ臭いと非難めいた声が上がるし、震源地は特定するまでも無く
一段高い所から見ている先生にはガキの姑息な行動などお見通しで、'''窓開けレ!”
と一言言ったのみであった。

 本来ならこんな過ちを犯した小学生は地元にいる限り、中学校、そして少しは薄れるものの
地元の高校へ行っても、そしてそれから30年後の同窓会の時にもその話は話題になり、それこそ
管理人の看板となるはずであるが、幸いにも親の移動で中学校は隣町に進学したため
その責めから逃れることが出来た訳である。

 いずれ高校時代偏も登場すると思うが、その時既に管理人の遺伝病はしならない人は居な
かったのを考えれば、人前で(公で)BOHAをした記憶の無い中学生前後が管理人の思春期だった
と思われる。



 

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