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Channel: 千歳川のフライフィッシング日記
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色々ある中心

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20:30 晴 水深中

 久々に画像を作ってみたのでいきなりだが説明したいと思う。
イメージ 1

図では管理人型、直線打ち上げ型 落差型(BOHA) そして管理人が言うとしては
唯一確立化されているAH(アンダーハンド)型である。

 最近はどうだか知れないがキャスティングは個性とひとくくりにされていたものだが
いじましい管理人には、ここには紹介していないあと2つほどの型を含めて明確に感じている
ものである。

 さて図には4つの型それぞれに、実際のロッドティップの軌跡である、振りはじめから
実質的パワーストロークの終わりを仮想円弧で結んだラインとその円弧の中心が
両手の動きの中心と管理人が感じる所がである。

 練習場ではもちろん自分の型しか教えないが、AHこそ多少難しい面があるが、どれもこれも
青線の直線部分が、変な話直線ならばの条件付きでなら50mは飛ぶ投げ方である。
各特性はある事はあるが、それはまた別の機会としたい。

 ただ管理人型についでは赤の中心と緑の中心が近く、長年これがなんなのか、合理的な
理由があるのかと考えているが、コンパクトくらいしか言葉が浮いてこないのが残念である。

 ちなみに右下図は、初心者、中級者ににみられるロンチで竿先が前に進んだ場合の表現(黒部分)
である。こうなるとこの練習場でいうタコツボループ(テーリング)が出てしまい。
飛べと願うが無理なループになる。

 また日頃丸く盛り上げろとうるさく言うのは、竿は曲がるので丸く盛り上げなければ
直線の青にはならず、よく打っても水面に向かって飛ぶループになってしまうのである。

 ※青線の先端の円はそのままフリクションの表現である。この円はファストアクションになれば
  小さくなるし、パラボリックになれば大きくなる。

 して今日は恵庭の高校生コンビが真摯練習をしていった。チャリで来るくせに何たって軽装
見ているだけで寒くなったのか向かいのAさんからホッカイロの差し入れをもらっていた。
本人に成り代わり御礼申し上げます。

 ※彼等のおかげで管理人の第2の死まで70年程ある事は嬉しい事である。

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