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Channel: 千歳川のフライフィッシング日記
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この冬はニック・アダムス

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18:00 晴 水深低

 一昨日だったか、本流竿とミミズ、料理ハサミを持った先輩が、久々に練習場の上、小ベントに
陣取っていた。料理ハサミを持っているから、釣った魚を片っ端からさばいて・・・・と言うわけでは無く。
釣った魚に、芦とか枝を合わせカットし、それをトロフィーとして持ち帰るのである。

 多いときはフィッシングベストのポケットというポケットに入れており、長物はしゃがんだ拍子に
顎にでも刺さるのではないかと心配なくらいである。

 その先輩が先の場所で一昨日言った言葉が此所はいくらでも魚がいるね!である。
腕が良いのは知っているが、流し始めて直ぐに、目印が動き、同じ流し方で4.5匹釣ってみせる
ものである。

 サイズこそ40あるかないかが筆頭で、もちろん30儖焚爾主流であったが。一流し一匹には管理人も
半ば唖然!それを悟られないようにするので精一杯であった。

 桂木には、ニンフの達人であるカワセミのNさんが住んでいるが、オバーヘッドながら管理人がまねのできない
キャストをする。釣りをしているのを見かけるとそのキャストに見入ってしまい。時には目印が大きく動くのも
目にすることがある。

 その昔、この千歳川には現在も活躍しているフライフィッシャーが地の利の関係でたびたびやってきていた。
そんななか兄弟でニンフの達人の人達もやってきて、丁度練習場上の護岸のベントでデモッた訳である。

 その頃はこの川にまだBTは存在せず、現在よりも少し多かったニジマスと、現在より少し大型だった
ヤマメはふんだんに、そしてなんと言ってもやはり主役はQ様であった。 

管理人は千歳川で昔はニンフもしたが、やはりQ様の餌食でその後興味を失ったが、兄弟キャスターもまた
立派なQ様のみの釣果であった。

 ※その流れで阿寒川に同行したのだが、その時はお二人とも爆釣で威力は拝見した。

 そんなこんなで数十年管理人のロッドにニンフが装着されることはなかったが、先のNさんや先輩を見るに付け
再び!なんて思う事が多くなった。まして冬場はQ様はお休みなので、釣れるのはBTのみ、それも大体40オーバー
である。

 管理人は本流ロッドはないが、いただいたロイヤルスペイがある。先ずは目印とショットを付け、ニック・アダムス
風で攻めてみようと思っている。

 ※ニックア・ダムス(物語)=文豪ヘミングウェイの主人公釣りをする偏がある。バッタを付けたり
  色んな事をしたはず(笑)・・・・手始めにミミズから行こうかと・・・・・

 

 

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