17:30 /雪 水深中
あっさり水深中に移行したかと思った千歳川であるが、昨日の練習中には高まで
戻したので以後予測は不能である。尤も支笏湖の水位は例年より50センチ以上も高く
半年かかって約半分では今後も放水は続くものと見た方が良いようである。
戻したので以後予測は不能である。尤も支笏湖の水位は例年より50センチ以上も高く
半年かかって約半分では今後も放水は続くものと見た方が良いようである。
支笏湖の高水位イコールアメマスが湧く等と普段言っているが、たしかにS56年の
大洪水の翌年から数年30センチ前後のアメマスの群が群遊し何を投げても釣れると言うことで
一時は喜んだがそれしか釣れないとなると話は別、ただし同じ次期より少し遅くニジマスが
結構釣れたものである。
大洪水の翌年から数年30センチ前後のアメマスの群が群遊し何を投げても釣れると言うことで
一時は喜んだがそれしか釣れないとなると話は別、ただし同じ次期より少し遅くニジマスが
結構釣れたものである。
この大雨と魚が湧く因果関係はおそらく岸のミネラルが大量に湖に入り普段は貧栄養湖で
ある支笏湖の微生物が繁殖し結果それの食物連鎖であると思う。したがって以後大雨は
魚が湧くと言う管理人の思い込みもあったのだが、そのS56年の大雨時には今日現在より
1.5mも水位が高く、たとえばニジマス橋の所を降りても土の所からいきなり湖みたいな
状態であった。
ある支笏湖の微生物が繁殖し結果それの食物連鎖であると思う。したがって以後大雨は
魚が湧くと言う管理人の思い込みもあったのだが、そのS56年の大雨時には今日現在より
1.5mも水位が高く、たとえばニジマス橋の所を降りても土の所からいきなり湖みたいな
状態であった。
実際1m程度水位が増えても砂利浜は見えており、考えれば風の強い時など皆波が舐めて
いるところでもある。
※美笛街道が砂利道から完全舗装された時さらに貧栄養化が進んだのでヒメマスの魚体が
小さくなった等と言う市議会の議事録を読んだ記憶がある。
いるところでもある。
※美笛街道が砂利道から完全舗装された時さらに貧栄養化が進んだのでヒメマスの魚体が
小さくなった等と言う市議会の議事録を読んだ記憶がある。
さて管理人は度々水平のスィープ等と言っているが以前は何を言っているのだ!
等と突っ込みも入るほど難解であったようだが近年では競技者の中にも水平という
言葉の認識があるかどうかは解らないが多く目立ってきていると思う。
等と突っ込みも入るほど難解であったようだが近年では競技者の中にも水平という
言葉の認識があるかどうかは解らないが多く目立ってきていると思う。
一方水平に対し現在でも本能と言うかある意味常識なのが竿をオーバーヘッドのように
動かす縦引きのスィープである。ただ多くの人は2種類の中間である場合が多いが
本当に水平近くに動いているかは見れば瞬時に解るものである。
動かす縦引きのスィープである。ただ多くの人は2種類の中間である場合が多いが
本当に水平近くに動いているかは見れば瞬時に解るものである。
まあ本人のスィープなのでどちらが良いと言うことは今日は割愛するが、最も不幸なのが
平行にしているつもりの縦引きである。
これは最近書いている、実際の動きと、感覚がずれているために起こるのだが
これを直そうとすればある程度以上見ることのできる人の目を借りなければならない。
平行にしているつもりの縦引きである。
これは最近書いている、実際の動きと、感覚がずれているために起こるのだが
これを直そうとすればある程度以上見ることのできる人の目を借りなければならない。
またターゲット方向を12時として真右が3時、後方が6時とした場合4時から5時までは
水平をキープしなければいけないところなのに3時前後でロンチに入ってしまうのが
水平スィープをものにしようと練習する過程で起きるものである。これは縦引きスィープより
問題で早めに克服して欲しい。C
![イメージ 1]()
本題に入る前に図を見て欲しいがAがこの練習場で目指しているスィープでBが
アンダーハンドや一部スカジット系のティーチャーが教えているスィープでどちらも水平の
スィープでリフトした高さの天井を半円を描くように行う事を表現している。Cが水平をおこなうつもりで3時頃より起こしてしまうスィープである。これはスィープとロンチが同一動作と
感じてしまうためにおきるものだが、ここを乗り越えるためには相当な意識と練習が必要で
ある。
水平をキープしなければいけないところなのに3時前後でロンチに入ってしまうのが
水平スィープをものにしようと練習する過程で起きるものである。これは縦引きスィープより
問題で早めに克服して欲しい。C
本題に入る前に図を見て欲しいがAがこの練習場で目指しているスィープでBが
アンダーハンドや一部スカジット系のティーチャーが教えているスィープでどちらも水平の
スィープでリフトした高さの天井を半円を描くように行う事を表現している。Cが水平をおこなうつもりで3時頃より起こしてしまうスィープである。これはスィープとロンチが同一動作と
感じてしまうためにおきるものだが、ここを乗り越えるためには相当な意識と練習が必要で
ある。
さらにこれは度々言っているが同じ水平スィープのAとBであるがAのほうが重たくなる事は
想像出来ると思う、重たいが故に竿が曲がり早いスィープが来ると考えて欲しい。
想像出来ると思う、重たいが故に竿が曲がり早いスィープが来ると考えて欲しい。
さてさて今日の本題に入るが実は図では説明できないが水平スィープには2種類が存在する
一方はリフトで角度変換をおこないロッドは水平に回るものの体重移動は直線的!つまり
ダニニー先生のタイプと管理人は3のスペイと表現し、野寺さんも時折見せる180°以上の
角度変換が出来る水平スィープである。これは同じ水平だが全く違うと言っても良い、そして
180°打てるスィープは遠心力を利用するため30°より90°と角度が増せば簡単になる。
しかしスィープ自体は早くならないので競技には不向きである。
一方はリフトで角度変換をおこないロッドは水平に回るものの体重移動は直線的!つまり
ダニニー先生のタイプと管理人は3のスペイと表現し、野寺さんも時折見せる180°以上の
角度変換が出来る水平スィープである。これは同じ水平だが全く違うと言っても良い、そして
180°打てるスィープは遠心力を利用するため30°より90°と角度が増せば簡単になる。
しかしスィープ自体は早くならないので競技には不向きである。
逆にD先生型になると60°程度で限界が近づくはずである。釣りにはどちらが良いかと言わ
れればどちらも必要と言うしか無いし、両方出来ても案外バックを使うスィープなので
オールマイティでもない。ついでに書いておくが様々なポイントで運用するにはまだまだ
他のスィープも必要なのである。
れればどちらも必要と言うしか無いし、両方出来ても案外バックを使うスィープなので
オールマイティでもない。ついでに書いておくが様々なポイントで運用するにはまだまだ
他のスィープも必要なのである。