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Channel: 千歳川のフライフィッシング日記
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やっと光明

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15:00 雨 水深高(半濁)

 今日も小雨の中数度の練習を行ったが、上記の様に水深は高である。しかし2~3年
前まではこの高さが標準であり、懐かしいような気もしている。

 その2年~3年前以降に練習場へ来ている人はぴんとこないかも知れないが、流れている水量が
多くなったわけで無く、ストレート下の堰堤が崩壊した分、普段の水位が下がっており、
堰堤が壊れる前、この水量であったなば例の鉄杭は完全に水没している状態であったはずだ。

 さて管理人にしては珍しくこの時間仕事をしている。今やっている仕事は住宅の増築工事の
確認申請図面であるが、この増築図面というヤツは新築より面倒臭いのである。

 これは色んな法規が絡んでくることはもちろんだが、本屋が建築後、改正された法規にも
遡って対応しなければならないからである。我々設計屋も面倒臭いがユーザーにして見れば
既存部分にも予算を掛けなくてはいけないし、電源が必要な工事のため最悪配線が露出
するようなことにもなる。

 たしかに換気システムと火災警報器(電源は不要)が付けば安全性等向上するが停電や故障の
時など、どうするんだろうという疑問もある。

 ※昔の話だが電気温水器と石油セントラルヒーティングのどちらかを選択するのに
  悩んだ施主の奥さんが電気だと停電の時に困るから!という理由で石油に
  決定したと電話をもらったことがある。 一瞬え”ッとなったが、落ち着いて
  説明すると直ぐに解ってもらえたが。その後薪ストーブも設置する方向になり
  めでたく完成した。

 一方テレビで盛んに宣伝している新築○○○○さんで代表される改築の手法は
確認申請が不要のケースも多く、まあどちらかと言うと裏技に近いものがある。
主にやっているのは大手メーカーさんであるので、構造強度その他は問題ないと思うが。

 もし施工者のレベルが低ければ相当なものが出来上がる危険性をはらんでいる。
管理人は基礎が同じなら元とあまり代わり映えはしないはず。この手の工事をしようと
する家は推定築20年以上!。加齢を考慮しきちんとそれなりの家を作った方が良いと
思うのだが・・・

 また横道に逸れたが、まじめに仕事をしているのである。普通なら朝の時間数日分で出来るのだが
他にも2件仕事が舞い込んだための事である。暇なのよりは良いが均等に来ないかと
思う今日この頃である。

 さてさてタイトルは仕事の光明が差したわけでは無い。あくまでもキャスティングの事である。
朱鞠内大会の前、絶好調であり、今年な何とかと思ったりもしたが、まあ例年どおりの
体たらく、あれから2週間反省キャストは続けたものの、最後の最後にビシッ!と振れる感覚は
どこへやら! こうでもない、ああでもないと振る内に左肩は悪化、治す所はあった方が楽しいと
強がりを言いながら、結局年なのかととも考えた。

 まあ原因は根本的な所がジワジワ破壊されたとまでは解っても、その根本的な所が
解らない! しかし今日になり光明は小さいものだが、どうやら右手依存になっていた
ようである。ならば思い当たる節は山程あるが、そのた複合的に壊れているとこもあるはず。

 前にも書いたが、自分では出来ていると思っている動作さえも失い訳がわからなくなる。
本当にスペイキャストは難しいと思う。

 ※竿が短くなればなるほど故障箇所の影響は少なくなる。管理人の場合18feet10#が
競技用で且つ最高の長さと重量の竿である。ならば18を飛ばしたければ20feet14#くらいの
竿があったほうが良いような気もする。

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