アルコールストーブに驚愕

　オークションでの売却総額は30ガバスを超え、一部は煙草代へと、そして一部は安価な
アウトドアー用品へと形を変えた。

　先だっても少し書いたが、長年使用してきたアウトドアーストーブの燃料は、石油、ホワイトガソリン
ガス、が主力であり、それは火力が強い方が良いと言う単純な発想でしかない。

　軽火力のストーブと言えば、ソレこそ数十年間に購入したエスビット（ドイツ軍御用達）のポケット
ストーブと通称メタの固形燃料であったが、これは色んなシーンに持っていった割には、お湯を湧かすでもない。
暖を取るわけでも無ければ、ほとんどお飾りみたいな位置関係であった。

　まあ此所でもう一度アウトドアストーブの使用目的を自分のためにも整理しておくが、先ず500ミリリットル程度の
お湯を割と早く湧かし、出来れば１リットル程度を湧かし、カレーだの豚汁あたりを作りたい。こうなるとどうしても
管理人が今まで使って来たタイプが必要になるが、たとえばコーヒー一杯分のお湯となれば、これは先出のメタでも
十分となる。更に言えば鉄板焼き系をおこなうときは今までツーバーナーを使用していたが、本日管理棟執務室の
デスクトップにておこなったのは９＊７冂戮両さな鋳物鉄板を用いた一人焼き肉の場合メタでもアルコール
ストーブでも十分であることが今更ながら解った訳である。

　
上の画像はダイソーの鋳物シリーズであるが、千歳には全種類が置いておらず残念！大きな店に行けば
きっとお気に入りの鉄板が見つかるはずである。

　今日使用したアルコールストーブはガバス以下の安物であるが、実は火力がありすぎする。
油を飛ばさず、焦がさず焼くためにはソレこそ旅館で使う固形燃料みたいのがセリエにある。
そいつを丸まま使わず切りながら使うのが良いと思うが、それにはエスビットみたいな台を
使うしかないが、そこで見つけた優れものが下の画像、５ガバスと少しお高いが、普通に使えば
アルコールストーブ、ひっくり返すとメタ台になる。

なんとか今月中にGetしたいと思う一品である。