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後足で砂を掛けられる。

18:30 曇 水深未確認

 八男が管理棟の正式な住民となったは4年程前、まあその前から度々来てはいたが
やはりその時はお客さん的な感じであった。

 犬は犬と言い切る老人(亡き父)に育てられた八男は、散歩こそふんだんにさせて
もらっていたが、夕方家に上がる前は、手足とおしりをガシガシ洗われ、その後朝までは
ゲージの中で過ごし、日中は3坪程はあった犬小屋にて過ごしていたものだから
かわいい!かわいい!となぜてもらった事はないはずである。

 したがって、何というか!命令されて喜ぶみたいなところは、未だなく、独立独歩
みたいな性格の強いチワワである。

 まあタイトルの事はどおって事ないことで、散歩に行った際を回収する管理人に
場所にも寄るが2日に一辺は砂を掛けられる訳である。
したがって格言のように意味を持つものでは無く、犬を散歩せせる何割かの人は良く経験することである。

 八男のトリミングはシュナウザーのウィンディで鍛えた腕でもって2月に一度はやっており
今日も無事やり終えたところである。

 問題なのは爪切りで、一本切るのに100%フェイントも含め嚼みに来る。噛んだら尻を叩くが
次も同確率で噛んでくるため、1回に足一本出来るかどうかの所で、やはり噛まれるのが
いやなので、足かけ1週間とかそれ以上になる場合が多い。

 せんだってもいきなり噛まれたものだから、家の細いヤツに美容院行ってこい!といい
さらに必ずその時の様子を見るように指示を出した。(手のひらの上に乗った関白なんです(笑)
何故自分で行かないかとご不審の方もあるかと思うが、昔から行っている獣医とトリマーは
夫婦で、その獣医殿が八男のこと太っている、太っていると言うものだから腹が立ってきて
てめえからダイエットしろ!と怒鳴りたくなる衝動を抑えなくてはならないからである。

 たしかに八男は血統書付きのロングコートチワワで父の所にいるときは小さかった。
今や標準の倍の7圓呂△襪、違う犬種に見えるだけで、太ってはいるがけっしてデブではない。
まあ人間で言えば丁度管理人的ポジションだと思うが、大きくなる原因はオヤツの骨をやり過ぎるから
に決まっている。

 かって管理人は、たしか標準4圓らいのビーグル(レオ)を20劼泙任砲靴新亳海鮖帖
たしかにこいつは太っていたが、バセットに見える程度であった。

 現在の小型犬は無理をして小さくしているというか、わりとエサ的な管理もされている。
管理人は本当ならパトラッシュのように同じ物を食したいと考えている。
ただ八男はラーメンスープを盗み飲みして病院通いする程、シオに弱いので我慢している
だけである。家の犬は小さくて・・・・なんて困っている人が居れば、たちどころに大きくして
差し上げるので管理棟に預けて欲しいと思う。

 ※犬種毎に性格も相当に違い、どれもこれも可愛いが、チワワはポメラニアン(スピッツ)的な
  攻撃性を感じる。昭和30年代後半スピッツ(改良してポメラニアン)が大流行し、その後
  雑種も多く生まれた。犬と言えば触らずにいられなかった少年管理人も雑種を含め何度か
  噛まれたあとはその犬種が苦手になったものである。


 
 

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