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Channel: 千歳川のフライフィッシング日記
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怪我の功名

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19:00 晴(日中温し)水深中

 久しぶりに水位中を記録した千歳川であった。昨日は恵庭の高校生そして今日は『カップルFF』
さんズにレクチャーしたばかりでなく、なにを思ったか久々に15フィートをちょっと振った管理人であった。

 タイトルは昨日の事である。いずれも大会直前に踵を骨折したときや、左人差し指を深く長くサンダーで
削ったときも、意に反して成績が良かった経験をもつ管理人であるが、昨日の怪我の功名はキャストとは
関係ない事である。

 床暖は立ち上がり(もちろん立ち下がり?も)が遅く、その時のためにポータブルストーブを
常備している管理棟であるが、一昨日あたりからそいつが調子悪くなり、しまいには電気系統の
エラーが出るようになった。

 まあそこで、表へ持ち出しダメモトで修理を試みようとし、ドッグランの手摺の上に置き、ねじを外し
テスターで色々やろうとしたとき、ストーブがバランスを崩したため左手を伸ばすと、以前痛めたときと
同じ所を大きくカットした。

 ストーブは約70冤邁爾掘∩血がその上にポタポタ流れ落ちる。まあこれで新規購入決定かと思ったが。
電気製品は叩けば治るというのを思い出し、念のため電源を繋ぐとどうしたの?みたいな感じで
順調に働いている。

 まあ燃焼器具だけに表で一時間くらい試運転をしたが異常なし、どうせなら少なくても今シーズンは持って
欲しいと思った。

 その昔、テレビやラジオが調子悪くなると、家族が先を争うようにバシバシ叩いたものである。
一番顕著にスパルタを受け入れたのは、我が家の初代カラーテレビである。そいつは二三日おきに
白黒テレビへ先祖返りするが、あるところを叩くと本来の性能を取り戻していた。

 当時は白黒放送の方が多かった時代であるが、元々白黒放送もなんとかカラーでと思う弟殿は
飽きもせずにバシバシやっていたものである。ちなみにその当時のテレビには標準装備で立派な
タペストリーのようなカバーが付いていた。

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