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Channel: 千歳川のフライフィッシング日記
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『教育大』さんDループと決別す1

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17:10 晴 水深低

 このタイトルを付けた以上先に説明しなければならないが、実はタイトル通り
『教育大』さんがD型ループと決別した。

 大学4年生を目前に卒論やら就活に忙しくなるからでは無い、兎に角D型ループ
とは決別したわけだが、決別したのは後方のDループやスペイキャストそのもの
では無いのでご安心を頂きたい。 して決別したのは前方のD型ループ
(ブログを開いたときの最上段右の画像参照)
なのである。当練習場では舟形ループ(フィッシュナイフ)の最下部が水に
付きそうな程下がった飛型を脱腸ループと呼んでいるが同氏はこの1年程
このループで経過してきた。

 この型のループは上糸と斜めの関係は鋭角できちんとタンオーバーするものの
底部があまりにも低いため、水に捕まりある一定以上の距離は飛ばない感想を
持っていた。(底部が先に着くせいでタンオーバーしていたきらいもあった。)

 またこの型の原因はおそらくロード不足で実質的なフォワードの始まりには
竿が立ちすぎているせいでロッドティップが先行して走ってしまうせいであると
思うが(バット付近が曲がっていないとも言える)、本日あっさり克服?
(先祖返りもあると思うが・・)してしまったようだ。

 また平均的な距離は47m前後で一番の安定感を誇った割には、ランニングの飛距離
は15m程度であったが、そのへんも既にゲインラインを越えている。

 まあ今年は色々忙しくて一気には無理かもしれないが管理人は大切なエレメントを
手に入れたと喜んでいる。

 その他と言ってはなんだが『坊』さんも新しい動作にチャレンジしたり、去年とは
一転して忙しい冬を過ごしている『兄貴』が久々に競技仕様を振り、ウェーダーを
穿き込んだ『五段』さんはラインテストと実践練習をし、忘れた頃にやって来る
『タムニィさんも』前回のゲインラインは見事に越えていった。


 日が照れば暖かく、陰ると寒い一日であった。結局管理人は4~5時間をアウトドアー
で過ごしたが、きついような、眠いような感じになっている。もしインフルでも
なっていれば『骨折』家からやってきたものと思われる。

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