17:00 /曇 水深高
昨日3ヶ月ぶりに床屋へ行った。久しぶりなのでいきなり刈り上げるのもと思い耳に
かからない程度と申告したうえ小失神を繰り返していた。
かからない程度と申告したうえ小失神を繰り返していた。
たまに視界に入る我が顔面は薄目で見る度に丸みをおびていく。髪が長かったせいと
無精髭を伸ばしていたためにある意味ほっそり見えていたと気がつき、家に帰るなり
体重計に乗るとあっさり生涯最高体重を更新していたわけである。
無精髭を伸ばしていたためにある意味ほっそり見えていたと気がつき、家に帰るなり
体重計に乗るとあっさり生涯最高体重を更新していたわけである。
そんなこともあって今日も18feetを相手に格闘した結果、一時は取り戻したかに
思ったキャストも『三鳥』さんがやってきた夕方近くの練習では元の木阿弥と化していた。
まあヒントはいくつかあるのでここ何日かで復旧するものと思われる。
思ったキャストも『三鳥』さんがやってきた夕方近くの練習では元の木阿弥と化していた。
まあヒントはいくつかあるのでここ何日かで復旧するものと思われる。
さてその『三鳥』さん、細身で頼りなく見える割にはラインはビシッと飛んでいくのは
ご存じのかたも多いと思うが、それはそれで持ち欠点もそりゃーあるわけである。
そこで今日は2つほど手入れしたが、それが身につけば競技デビューも必然となってくるかも
知れない。(笑)
ご存じのかたも多いと思うが、それはそれで持ち欠点もそりゃーあるわけである。
そこで今日は2つほど手入れしたが、それが身につけば競技デビューも必然となってくるかも
知れない。(笑)
さてさて今日は百害あって一利無し特集と言うことにしたが、ここの部分は枚挙に
いとま無くネタには困らない所であるが、きょうはとりあえず見た目の印象編と
言う所にする。
いとま無くネタには困らない所であるが、きょうはとりあえず見た目の印象編と
言う所にする。
第1番目としては動作に入る前の事としてスタンスが狭いこと、これが狭いと
横にも縦にもブレが大きく50mキャストは難しいと思う。最低でも右踵と左つま先の間に
靴が一つはいる感覚を目安にして欲しいと思う。
横にも縦にもブレが大きく50mキャストは難しいと思う。最低でも右踵と左つま先の間に
靴が一つはいる感覚を目安にして欲しいと思う。
第2番目はやはりスタンスのことでターゲットに対して平行なスタンスであるが
アンダーハンド系のショートストロークには問題無いがやはりブレの原因前へのロードが
出来ないためやはりロングキャストには不向きである。
アンダーハンド系のショートストロークには問題無いがやはりブレの原因前へのロードが
出来ないためやはりロングキャストには不向きである。
※上記二つを満たしているスタンス(悪い方の)もあるが言うまでも無く最悪である。
第3番目は猫背であるが、これにはスィープ猫背とロンチ猫背そして
フォワード猫背があるが、スィープ猫背は引っ張り過ぎたり、一瞬で引っこ抜くと言った
急激な動作が不可能になる。ダンベルを持ち上げたりする時胸をはり顔も上げる事をイメージ
して欲しい。 ロンチ猫背は竿を寝させたつもりでも下手をすると1時間半ほど竿が起きて
しまう。つまり本人が2時半に構えたつもりでも実際は一時構えとなり、こうなるとロードは
あまり掛からないものである。そしてフォワード猫背はそのとき頭を下げる癖のある人に
多いが結局手打ちの傾向が強く、体の動きと手の動きがシンクロしなくなるためである。
フォワード猫背があるが、スィープ猫背は引っ張り過ぎたり、一瞬で引っこ抜くと言った
急激な動作が不可能になる。ダンベルを持ち上げたりする時胸をはり顔も上げる事をイメージ
して欲しい。 ロンチ猫背は竿を寝させたつもりでも下手をすると1時間半ほど竿が起きて
しまう。つまり本人が2時半に構えたつもりでも実際は一時構えとなり、こうなるとロードは
あまり掛からないものである。そしてフォワード猫背はそのとき頭を下げる癖のある人に
多いが結局手打ちの傾向が強く、体の動きと手の動きがシンクロしなくなるためである。
アメフトもラグビーも相撲もパワフルに体を使おうとする場合胸は張る物である。
実はスィープ猫背になる人の多くは、ロンチもフォワードもその傾向がありここを直すのは
ある意味大変であると思う。釣りの振りや縦引きのスィープには問題はないが、ここも
50mを超えるためにはなんとか克服しなければいけない最大の難関である。
実はスィープ猫背になる人の多くは、ロンチもフォワードもその傾向がありここを直すのは
ある意味大変であると思う。釣りの振りや縦引きのスィープには問題はないが、ここも
50mを超えるためにはなんとか克服しなければいけない最大の難関である。
第4番目はフォワード時、特に左足が左回りする事である。これが回転している
人の多くは、良く見ると腰も回転しておりこうなると竿は決して真っ直ぐに振れることはなく
真上から見ると体も竿も全体が左回転している。またこの回転があると言う事は、ある意味
緩んでいると言う事になり折角曲がった竿の力がロスしていることである。
人の多くは、良く見ると腰も回転しておりこうなると竿は決して真っ直ぐに振れることはなく
真上から見ると体も竿も全体が左回転している。またこの回転があると言う事は、ある意味
緩んでいると言う事になり折角曲がった竿の力がロスしていることである。
また特にこの症状の人がシングルスペイを打った場合、思ったより左にラインが出たり、
ラインが右カーブしたりする。この持ち癖が治らない人は根津投げに取り組んだ
ほうが良いと思うが、それはそれでまた難しいものである。
ラインが右カーブしたりする。この持ち癖が治らない人は根津投げに取り組んだ
ほうが良いと思うが、それはそれでまた難しいものである。
※練習は一人でするより他人の目があった方が間違いなく良い。ただしアドバイスに関しては
ある人にとっては有効だが、たとえばその人にとってはマイナスになる要素もある。
したがってなかなか難しい事だが、上記の現象的な事はいくら口が重くても申告すべき
である。なぜならその持ち癖の中で作ったキャストは、近い将来必ず組なおさなければ
ならない部分だからである。
ある人にとっては有効だが、たとえばその人にとってはマイナスになる要素もある。
したがってなかなか難しい事だが、上記の現象的な事はいくら口が重くても申告すべき
である。なぜならその持ち癖の中で作ったキャストは、近い将来必ず組なおさなければ
ならない部分だからである。
※その他当たり障りのないアドバイスとして有効なのはバックループの方向および
Vループ頂点の水面からの高さである。たとえば前者の場合5時とか5時半
これが6時半になっていたりしてはスィープを直さなくてはいけないレッドゾーンであるし
たとえば後者がゼロであった場合前に飛ぶキャストにはならない。ここのところは
管理人の場合1.5m位にしたいが、おそらく最近は出来ていないと思う。
またこのアドバイスは管理人にとってももの凄く貴重なアドバイスである。
Vループ頂点の水面からの高さである。たとえば前者の場合5時とか5時半
これが6時半になっていたりしてはスィープを直さなくてはいけないレッドゾーンであるし
たとえば後者がゼロであった場合前に飛ぶキャストにはならない。ここのところは
管理人の場合1.5m位にしたいが、おそらく最近は出来ていないと思う。
またこのアドバイスは管理人にとってももの凄く貴重なアドバイスである。
※無くて七癖、我々の場合それらのほとんどが悪癖と言った方が良い。悪癖は
ある意味本人にとって完全に標準であるので、人前でジャージの中に手を入れたり
する。(笑)だから言わねばわからないし、もしか言っても治らない可能性もある。
しかし言われなくてはキャリアのほとんどで治らないものである。
ある意味本人にとって完全に標準であるので、人前でジャージの中に手を入れたり
する。(笑)だから言わねばわからないし、もしか言っても治らない可能性もある。
しかし言われなくてはキャリアのほとんどで治らないものである。