シングルハンドスペイのロッド選択

　今朝はちょこっと振った後市役所へ出向き朝食そのご数回に分けて練習などをする。
午後遅くには昼食に出かけ戻った時には『TOPPO』さんがXPを振っていた。

　当練習場のシングルハンドスペイはラインもロッドもオバーヘッド用である事を
推奨しており、スペイ場合多くのロッドは5/6指定なら６WF　単番手指定なら１番上の
ラインでOKなのだが、最近はXPやらゼログラビティ（初代）に代表されるファストアクション
の竿だと特にWFラインでは案配が悪いことになってくる。

　それにしても30度位までなら何とかなるが90度以上の角度変換となると、ティップが曲がり
すぎロンチに至る時にティップが戻りきらず、その分バックループにフリクションが入って
しまう。管理人にはその時ラインの重さを感じることが出来ずに無重力状態などと
表現するほどである。

　管理人が着いた時同氏はスィッチキャストで試し振りをしており、管理人の言う無重力に
ついては理解出来なかったようであるが、その後ストレートを攻め帰って来た時には
それを理解していたようである。

　角度変換は角度が増せば増すほど遠心力がティップに働き、竿もねじれる。
オバーヘッドでは利点になることもスペイでは少し変わってくるものである。
最近はオービスにしろsageにしろミッドアクションと表現出来るような懐古主義に
変わっているようである。そうなるとOHとスペイの併用は楽になる。
ただ問題なのがどちら寄りにラインを合わせるかと言う事になるが、管理人はＯＨ寄りを
推奨している。そしてそれをスペイで打つ時はトルクではなくスピードを上げて打つ。
つまり軽いラインをスピードで打つ管理人のダブハンとまるっきり同じ考えである。

　※竿によっては２番手上のラインをつけた方が調子の良いロッドも多いので
　　色々ラインを借りて試し振りをすることをお勧めしている。またウェットロッド
　　なるジャンルの竿はドリフト中にラインとシンクロするような所があるが
　　その分重く、軽快性はなくある意味豪腕でなければ疲れると思う。
　　もしこの辺が好みであればシングルのウェットロッドではなくスィッチロッドか
　　短いダブハンをお勧めしたいと思う。

　最近は雨が多く、そのせいか『頑固ジーサン』さんはよそ行きの自転車ではなく
２号機でやって来る。もちろんサビさせたくない気持ちであるのだが、この辺は
管理人が持ち合わせていない感性である。しかし遅ればせながら今後は真摯に見習わなければ
ならない所である。しかしそう思った瞬間竿は畳みたくないし畳まないから拭けない
拭けないから表へ出しっ放しにしてしまうと途方に暮れる。
せめて毎日屋内にしまう事から始めたいと思っている。

　さて朱鞠内の一週間前から姿を見ていない『PMD』さんも割と日が高い時間帯にやってきた。
さてどんなもんだかキャストの方を注視するとダウンはしていない。聞けば自習は一二度と
言う。これは管理人のように練習頻度が多いタイプは考えるべき要素が増え、ある意味
最も重要な基本的な要素がおざなりになる場合もある。

　反面ある程度飛ぶようになった人が久しぶりに振った場合少ないが重要な要素のみ
で振っているのだと思う。管理人もこれには注目しており、いっそ一月くらい練習を休み
その後どんなキャストをするのか確認して見たいとも思うが、そのご二度と振れなく
なるような気がして恐いのである。

　さてさて今日の同氏は落として廻すが解り掛けたような気がする。その証拠に
風の良い時間帯には48ｍ位のやつが出ていた。同氏に素早い、瞬間的なキーワードが
加われば壁はまだにしても50ｍは直ぐに出るだろう。

　

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参考成績
2011オラマ http://www.cisepo.com/ff/2011orama.pdf
2012オラマ決勝 http://www.cisepo.com/ff/2012oramafinal.pdf
2012オラマ予選 http://www.cisepo.com/ff/2012orama.pdf
2013オラマ予選 http://www.cisepo.com/ff/2013orama.pdf
2013オラマ決勝 http://www.cisepo.com/ff/2013orafi.pdf
2013LakeSwanの成績、写真、以下にまとめました。
http://www.cisepo.com/ff/2013lakeswan.pdf
2012LakeSwanの成績、写真、以下にまとめました。(とりあえずPDF）
http://www.cisepo.com/ff/2012lakeswan.pdf

2011LakeSwanの成績、写真、今後の展望など以下にまとめました。
http://www.cisepo.com/ff/1lakeswan.htm

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千歳川でガイドを始めます。札幌へ出張の折は是非宜しくお願いします。
http://www17.ocn.ne.jp/~windy//ff/guide.htm

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※ギリー募集中
CSCは千歳川を２０位のビートに分けギリーを配置しています。
ギリーと言ってもゴミを拾うのと、キャッチアンドリリースを啓蒙するだけの
ある意味厳しい任務です。
ビートは下行のリンクで確認して下さい。あのポイントが好きとか言う
レベルで十分、どしどし手を挙げて欲しいと思っています。
各ビートのギリーの制限は設けないので重複は可能です。
http://www.cisepo.com/ff/giri.htm
ギリーキット（網袋と千歳市のゴミブクロ）配布中、管理に人に申し出て下さい。

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※過去の記事や技術資料
フォワード型の新分類表 http://www.cisepo.com/ff/shinnbunnrui.pdf
フォワード分類120203更新 http://www.cisepo.com/ff/touhou3.pdf
上記の表120203更新 http://www.cisepo.com/ff/kata.pdf

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※練習場のルールと基本的な考え方
．薀ぅ鵑上陸し痛むのを防ぐために、少なくても入水して、リトリーブした
　ラインは水面か、金網の上に置き,角度に注意してキャストしてください。
　したがって最低長靴は必要になります。（自分のラインだけ振る人は必要ない）
▲董璽廚巻いてあってもフェルールの抜けを確認してください。
どうしてもティペットの切れ端など細かいゴミを出してしまうのでその分
　他のゴミを一個拾う。それではプラスマイナスゼロなのでもう一つ拾う。
　（そんな人が釣り師の半分になれば川からゴミが無くなります。）
だ藝仞郛緡域にも50オバーなら相当数います。急な流れで大物を釣るには
　最低３Xが必要になります。小さいのを釣る気で細いティペットを付けても
　万が一想定外の大物が来た場合、その大物はフックとティペットを付けて
　生活しなければなりません。当練習場ではその川の大物サイズにティペットを
　合わせるよう勧めています。
ゴ靄榲な考え方 http://www.cisepo.com/ff/kihon.htm

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※来場者名簿（2013/6/21月更新） http://www.cisepo.com/ff/meibo.htm

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※管理人の動画 http://www.youtube.com/watch?v=xbFHdQL7Z2A&feature=plcp

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