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Channel: 千歳川のフライフィッシング日記
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分解した要素再組立

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20:00 (雪焼)水深中/高

 昨日一昨日辺りから何かモヤモヤしたものを感じ投げまくっている管理人だが
記事に書いてあるとおり案外調子が良い。これは知らず知らず後ろに引っ込みがち
(ロンチの時肘がターゲットから90度ずれてくる)になっている事に気がついた
からである。

 管理人の場合と言うか多分多くの人に必要なロンチでの肘の向きは、出来るだけ
ターゲット方向に向いている必要がある。ただ斯う構えると剣道の上段の構えに近く
ロッドは斜め構えになる訳で実はそれが最も大切なことだと解っているが、コイツは
よっぽど注意していないとどんどんずれて行くわけである。

ここから先は練習場に来ている人でも一部しか解らない話になるが、ここ数年の間
イングランドやスコットランドのキャスター達の動画やらを見てフォワードに関し
Vシャフト、Qシャフト、Nシャフトの3つの要素に分解し近年まではその単体の
エッセンスで競技会などにチャレンジしていたが1年程前から少しづつマージし出してきた。

 ただマージしたのはVとNでうまく混ざり合ったのは年末も押し迫った頃であったが
今日偶然試し良い感触を持ったのはQとNのマージしたものであった。

 
イメージ 1


 このマージ作業は今日始まったばかりであるが、これがうまく行くとグンとレベルの上がってきた昨今のコンペで何とか体裁の取れる所まで行けそうな気もしている。したがって身体の
壊れないよう大切に積み上げていこうと思っている所である。

 さて本日はクリスマス以来となる『ワショク・マッケンジー』さんがやってきた。
まさかの先祖返りを危惧したが、終盤にはNシャフトを取り入れ前回のゲインラインは
越えたようである。とりあえずシングルをうまく打てるようになって欲しいと思っている。


 

 

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