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Channel: 千歳川のフライフィッシング日記
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参戦後記外伝

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12:00 雨 水深高


 管理人としては2003年以来の空であったがチェックインの方法など手続きそのものには
変わった点は見られなかったものの、コンビニでチケットが買えたり、運賃そのものが日替わりや
時間帯でちがったり幾分の進化をしているようであった。

 ただ一つ搭乗の際チェックインの機械にチケットを挿入する切れ込みが見つからず、
あれーと思っているうちにチケットを取り上げられ代わりにかざしてくれた。
知らない事とは言え多少面食らったのだが、その際後ろの若いのが舌打ちしたような気がして
キツ!と振り向いたものの、自分の被害妄想と思い直しバックエルボーが炸裂することは
なかった。

※習慣とは恐ろしいもので、同じ事を帰りにもやってしまった。

 今回は行きも帰りも隣は妙齢の美人とラッキーであった。その分急な気圧の変化とか、咳
クシャミ、立ったり座ったり、による不意な暴発を防ぐために相当疲れたのと、例のパヒュームの発生源であるネックを向けないようにと気を遣かった。今思えばジーサンとかバーサンの方が
良かったような気もしている。今度乗るときはお席は通路側と窓側のどちらが・・・
問われたらジジババの隣と答えることにした。

 ※講習会の時など普通の人は前屈みに寝ると思うのだが、管理人の場合椅子に座ったまま
  顔を天井に向け、おまけに大の字で、もの凄いイビキをかくという、帰りの便では
  やはりバックシートに邪魔されながらもきちんと天井を向き失神していた記憶もあるし、
  フンガーという音も聞こえたような気がした。

 朝の用足しは少し不十分であったのでエアポートでゆっくり、いや浜松町で、いや池袋でと伸ばし伸ばしにしたものだから、結局水上公園のウォシュレットのないところで臨月を迎える羽目と
なった。しかし’’’傘がない’’’どころの騒ぎではなく、神がいないのである。この窮地からどうやって脱出したのかは想像にお任せするが、不十分であることは隠しようがなく、会場にちらほらいた犬たちにできるだけ近づかないように気をつけるはめとなった。

 まあその不十分さは水上公園近くのセブンイレブンでやっと帰るダンになって解消するも、なんとついていないのか3連あるホルダーは芯ばかり、’’’ふざけんな神もってこーぃ’’’
と怒鳴ろうかと思ったが、タクシーを呼んでもらったギリも有り、尻をグルグル回しながら念入りにウォシュレットを掛けた後’’’エィヤッ!’’’と一気にPtを引き上げた管理人であった。

 日に二度も神に見放されるとはよくよくついていないと最初は思ったが、この辺りの貯金で5位という成績が残せたと思えば、逆に感謝しなければならないのかもしれない。

 ※今回の大会はワンメイク(主催者が用意した一セットを使い回し)でおこなわれた。
  ロッドは15フィート、ラインはたしかネクスト22m、今年のoramaで3位の選手の
  そっくりそのままと聞いたが、今見ると予選決勝供に3位は寺西(ローリー)
  ロッドの名前は聞いたが忘れた。 それはさておき5位と健闘できたのは
  15フィートであったことと角度変換であったことだと思っている。
  16やら18では大方の予想通りビリになっていたと自分でも思っている。


 今回の旅で喰った物と言えば、川越の駅前でチャーハンとニラレバ(なんと2品で0.9ガバス)帰りの浜松町では立ち食いの天玉うどん0.7ガバス、そして最期は羽田の売店で
買った、何とこれも約10年振りのトップスのチョコレートケーキ(約1ガバス、2~3人前)。これをラウンジのショップに持ち込み当日の短文ブログを書きながら、2杯のコーヒーでいただいた。

 このケーキは銀座のトップスのものであり、道内では三越しか扱っていないと思う。
甘さを抑えたチョコレートクリーム、スポンジの間には上質のクルミ、このコラボが何とも言えない。そんなにあちこちの銘菓を食ったことはないが、仙台の’’’萩の月’’’とならび管理人にとっては永遠の銘菓である。

 ※最期はBOXに付いたチョコレートをなめるべきであったが、さすがに公衆の面前で
  それだけは我慢した。しかしゴミ箱に入れる際は手を放すのに2秒程時間を要した。

 さて無事にワンデイトリップを済ませた管理人が練習場のベントにさしかかったのは
23時少し過ぎであった。遠目に異変は察知していたが練習場入口から管理棟の方向へ
3台分の赤色灯が回転していた。

 管理棟へロシナンテを係留すると、八男ちゃんを連れて徒歩で向かう。52.5mの壁の上から見た光景は信じがたいものであったが、やや左目の46m地点に黒のレクサスが刺さっていた。その辺をチョロチョロしていたのがドライバーでピンピンしている。(さすがレクサスである。)

 聞けば支笏湖方面から走ってきて’’’川があるのを知らないで真っ直ぐ行った。’’’とのたまう。それを聞いた管理人は無情にも’’’川があります。という標識はねーからなー’’’と
言ってしまったが、寒さに震えるその御仁に’’’マイパンツ。マイ靴下&靴&フリースパンツの貸与を申し出たが無用とのことであった。 翌朝のことである。その御仁が穿いて居たと思われる靴下とペットボトルがロシナンテの横に捨ててあった。むろん洗って履くつもり(ウソ)だが少し寂しい朝でもあった。(ロシナンテ=モバイル管理棟)

 ※この事故が発生したのは10時頃だったという。もう少し早い時間であれば新星野次馬軍団が
  放って置くはずはないなんて思っていたが、やはり2軒は足を運び、1軒は自宅の2Fから
  観察していたようである。(笑)
 
 最期になったがこのたびで余裕があれば娘に会ってくるというのもあった。そして
もう一つが遠くからでも良いのでスカイツリーを見てみたいと思っていた。
まああと何回かはチャンスがあるとおもうがその時の搭乗システムがいままでどおり
カザスのか、かざすにしても携帯なのか、それとも身体に埋めこんだチップを読み取るのか
今から楽しみである。

 

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