Quantcast
Channel: 千歳川のフライフィッシング日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2181

後方、中間、前のループ型

$
0
0
17:50 晴(暑いが秋の予感)水深中

 記憶によると24才でCLAチャンピョンになったゴードン・アームストロングがここまで
来るのに7年掛かったなんて言っていたような気がする。とすると本格的に練習を始めたのが
高校の2~3年生であろうかと思う。

 その間色んな人に教えてもらったに違いないが、スペイキャストは一人で練習しようと
思っても、実釣クラスであれば問題ないかと思うが、競技となると他人の目の力
借りなければ無理であると管理人は思っている。

 フォームそのものは近頃では携帯の動画でも確認出来るが、問題はループ全体を撮ることは
個人レベルに於いて不可能に近いからである。

 その昔、どうしても自分のループを見たい管理人は投げた瞬間に3歩くらい走って確認
したと過去に報告したが、見えるには見えるもののそれ以前に危険である。

 この練習場には、Frontループに関してはタコツボ、脱腸、千枚通し、ハムナプトラ等の
表現が有り、後方ループに関しては、かたかたのフ大なり>が高い、低い
などの表現で投擲者に伝えるようにしているが、それにしても主観によるところが大きく
漠然としたものしか受け取ることはできない。

 一時はフロントループのみベニヤに描いて見てもらうようにしていたが、いづれ解りやすい
図を書かなくてはと思っていた。して今日やっと出来たのが下記リンクのPDFである。

 バックループに関しては特にマダマダ掲載すべき形があるようだが、それは今後の課題と
して(実際は初級、中級、上級が必要かも知れない。とりあえずカラーで印刷し練習場へ持っていけば
共通の情報として受け取りやすくなる。是非活用して欲しいと思っている。
http://www.cisepo.com/ff/fmbloop.pdf

 

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2181

Trending Articles