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Channel: 千歳川のフライフィッシング日記
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爆風対策も必要

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19:30 晴 水深中

 相変わらずの毎日である。明日はコンクリートの打設早朝から足場作りとこの老体を動かさ
なければならず今から憂鬱であるが、小さくても官工事、監督がそんな事をするようでは
素人工事の枠を超えないのである。

 今回の現場は途中で急に引き継いだもので、なんでもそうかも知れないがはじめが肝心
ということで、その始めに接していないのであきらかに出遅れ感がある。
明後日からもう一つの工事が始まるがそっちの方は工期こそないがマイペースで出来ると
思う。

 さて前の日曜日にCND杯が小山川で開催され、多くの人が参加された様である。風はおそらく
釧路並みの爆風であったようだが、爆風は本当に難しいと思う。まして比重の軽いキャロンライン
ではなくてもバックループをつぶされラインが長くなればなるほど難しくなる。

 一昨年だったか人のキャストを見ていて思ったのはラインが短く、縦引きのスィープで
さらにショートストロークの人が案外セーフゾーンにある程度飛ばしていたのだが、
これはハイリフトをした時点で、強風により角度変換されるためと、バックループが出来た瞬間に
短いストロークで放り上げれば風が運んでくれると思った訳である。

 大会ならばあきらめて投げるが、釣りの遠征で爆風でもちょっとやそっとで帰る訳には
行かないと思う。もうそろそろシーズンインする長都あたりでは、少し待つとキャスト可能な
風が巡ってくるので何とかなるものの、右から吹きっぱなしだったら、少なくてもそのポイント
をあきらめ移動するか帰らなければならない。したがって少しでも爆風に抵抗できるよう
練習した方が良いにこしたことは無い。

 とりあえずこの練習場にはQシャフト(クオーターシャフト)や低いラインを出すベントなる
キャストもある。爆風は無理でも普通の強風なら風待ちをプラスすると何とかなる。

 いつも言うようだが、一つのスィープ、一つのフォワードでは実釣は難しい。もう一つ
もう一つとがんばってほしいものである。

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