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Channel: 千歳川のフライフィッシング日記
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スペイとOHのストロークの違い

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20:00 晴(暖かし)水深中低

 電話こそ数本と言うか、もう少し多くしたが久々の連休は良いものである。PCにも結構向かって
いたが、休みとそうでないのとはなにか違うような気もした。

 昼前だったか、ふと窓を見やれば『都先輩』の車が見える。出向いて30分位コーチングすれば。
オバーヘッドに関しては言う事無し。しかし反面スペイノ方のパフォーマンスが下がっている。
こうなればしばらくオバーヘッドを禁止してスペイに特化したした練習をした方が良いような気
がした。

 普段管理人はたとえばスカジットだろうと平行直線のスィープだろうと、遠心力のスィープでも
基本フォワード、構えから先のフォワードは同じで良いと言っている。

 しかしオバーヘッドとスペイのフォワードが一緒かと言えば、実はもの凄く微妙だが
違うのである。
イメージ 1

これはシングルハンドばかりでは無くダブルハンドにも必要と言うか根幹的なことで、Dループ
を丸いものと考えれば、丸いものを円滑に前方に運ぶには丸いフォワードが必要で有り
図で言えば一時から12時まで、構えたところから少し手が昇るところである。

 つまり最近はあまり書かなくなったが円の振りの真骨頂の部分で、この円が大きくな
ればなるほど、ロングベリーに対応出来ると思う。体格差のことはあまり書きたくないが
たとえばチェホンマンの小さい円と管理人の小さい円では差があり、此所だけ言うと
ホンマンが有利な部分でもある。

 一方オバーヘッドは後方は高い位置での一直線であるので、逆に昇ると少しダメージを受ける
のであまり考えなくても普通くらいは飛ぶのである。

 最期になったが今日の図を含む解説は、ポジティブストップのフォワードには一切
参考にならない。

 

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