Quantcast
Channel: 千歳川のフライフィッシング日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2181

考え方、練習量

$
0
0
19:00 曇 水深中低

 世間ではそろそろお盆である。幸いなことに父はアーメンであったため煩わしい事は
ない。しかしそこは日本人草むしりくらいは行ってこようと思っている。

 日本は四季がはっきりしているともっぱらの評判ではあるが、昔の日本人は季節を
二十四節季に分けており、気象、天候に細かい評価をしていたものである

 ちなみに現在は立秋とぴんと来ないが、おそらく旧暦で9月くらいの頃だと思う。
暦には涼風至と書いてある。なんと美しい響きか!言葉というものは時代で
変化して行くものだが、特に近年アザースとかイケナクネー、それからムズイとか
お馬鹿な子供達の言葉が直ぐに標準化するようだし、方言は崩壊するし、この場合の
均一化(平均化)は個性の消滅のような気がしてならない。

 さてここ二日ほど家庭サービスに勤しんだ『土木』さんが満を持して練習にやって来た。
同氏はここで本格的に練習を始めたのが2011年、初めて顔を出したのがそれより2年以上
まえ、遠くへ飛ばす事に意欲を持っていたのでそのうち競技に出るだろうと思っていた
が、勤務の多くが東京のため先ずは本州デビューを果たし、道内デビューも果たした。

 今日などは50以上をポンポン投げておりスキルは高いが、やはり競技は慣れという部分も
多い。今年もう少し経験を積めればおっ!なんて成績もあるかもしれないと思っている。

 考え方も含め同氏レベルになれば、あまり細かく指摘する部分は少ないが、この場合の
考え方とは、スィープ優先の考え方で且つここでは50以上が多い頻度で出る
というレベルである。ここまでくれば、たとえば指摘事項でも自分で考えたプランでも
とりあえず即座に実行出来るものである。

 つまり管理人がここでよく言う二度続けて同じ間違いをしないまたは
しないで済むまたはミスの原因を抽出して次投で修正出来る
等々である。これが出来るようになれば、例え週一の自習でも何とか階段を
上がっていけるようになるが、それが出来なければ50m以上のキャストは
全て幻と考えるベキである。

 管理人はフォワードに入る前に良くだめ出しをする。これはスィープを
修正しようとする試みがないためである。何かに修正を加えようとする場合
これでもかと言うくらい極端にやってみないことには、どこが悪いのか解らない
ものである。

 ※かっての管理人も、大チャンプも、それからその他の強豪達の多くも
  日常的か一時的に週3回、4回と練習量が多い。これらの人は
  振る回数が圧倒的に多いので、インスピレーションやおや!
  気がつくことも多くなるし、本来競技と言う事になれば必要な事である。

  唯一?の例外と言えばキャリアを開始してから8年、平均すれば週一以下
  の練習で強くなったのが『kazu』さんであるが、これは特別だと思った方が
  良い。はっきり言えば週一以下族でうまくなるのは相当難しいと思う。

 ※一方練習量が上記ほど多くて伸び悩んでいる人は、はっきり言えば考え方
  (要素の繋ぎ方や、要素そのもの)が間違えていると思う。
  
 ※先の『土木』さんは、暇なとき毎日のように練習している。たとえば2週飛ばしの
  年20回の人より、連続10日が年二回のほうが管理人は良いと思う。




2015動画です。スマホの方は下の画像をご覧下さい。


2014LakeSwanの結果報告
http://www.cisepo.com/ff/2014lakeswan.pdf


予選 http://www.cisepo.com/ff/2014oramaq.pdf
決勝 http://www.cisepo.com/ff/2014oramaf.pdf


歴代チャンピョン http://www.cisepo.com/ff/claorama.htm


参考成績
2011オラマ http://www.cisepo.com/ff/2011orama.pdf
2012オラマ決勝 http://www.cisepo.com/ff/2012oramafinal.pdf
2012オラマ予選 http://www.cisepo.com/ff/2012orama.pdf
2013オラマ予選 http://www.cisepo.com/ff/2013orama.pdf
2013オラマ決勝 http://www.cisepo.com/ff/2013orafi.pdf
2013LakeSwanの成績、写真、以下にまとめました。
http://www.cisepo.com/ff/2013lakeswan.pdf
2012LakeSwanの成績、写真、以下にまとめました。(とりあえずPDF)
http://www.cisepo.com/ff/2012lakeswan.pdf
2011LakeSwanの成績、写真、今後の展望など以下にまとめました。
http://www.cisepo.com/ff/1lakeswan.htm


新しいメルアドです csc@unclespey.com


千歳川で安価(短時間)ガイドをしています。札幌へ出張の折は是非ご利用下さい。
http://www17.ocn.ne.jp/~windy//ff/guide.htm


※ギリー募集中
CSCは千歳川を20位のビートに分けギリーを配置しています。
ギリーと言ってもゴミを拾うのと、キャッチアンドリリースを啓蒙するだけの
ある意味厳しい任務です。
ビートは下行のリンクで確認して下さい。あのポイントが好きとか言う
レベルで十分、どしどし手を挙げて欲しいと思っています。
各ビートのギリーの制限は設けないので重複は可能です。
http://www.cisepo.com/ff/giri.htm
ギリーキット(網袋と千歳市のゴミブクロ)配布中、管理に人に申し出て下さい。
※千歳市のゴミブクロは最寄りのゴミステーションに入れて下さい。


※過去の記事や技術資料
フォワード型の新分類表 http://www.cisepo.com/ff/shinnbunnrui.pdf
フォワード分類120203更新 http://www.cisepo.com/ff/touhou3.pdf
上記の表120203更新 http://www.cisepo.com/ff/kata.pdf


※練習場のルールと基本的な考え方
.薀ぅ鵑上陸し痛むのを防ぐために、少なくても入水して、リトリーブした
 ラインは水面か、金網の上に置き,角度に注意してキャストしてください。
 したがって最低長靴は必要になります。(自分のラインだけ振る人は必要ない)
▲董璽廚巻いてあってもフェルールの抜けを時々確認してください。
どうしてもティペットの切れ端など細かいゴミを出してしまうのでその分
 他のゴミを一個拾う。それではプラスマイナスゼロなのでもう一つ拾う。
 (そんな人が釣り師の半分になれば川からゴミが無くなります。)
だ藝仞郛緡域にも50オバーなら相当数います。急な流れで大物を釣るには
 最低3Xが必要になります。小さいのを釣る気で細いティペットを付けても
 万が一想定外の大物が来た場合、その大物はフックとティペットを付けて
 生活しなければなりません。当練習場ではその川の大物サイズにティペットを
 合わせるよう勧めています。
ゴ靄榲な考え方 http://www.cisepo.com/ff/kihon.htm


※来場者名簿(2014/10/9更新) http://www.cisepo.com/ff/meibo.htm

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2181

Trending Articles