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Channel: 千歳川のフライフィッシング日記
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一時うららか

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18:30 雪/晴/ちょっと温し 水深中

 やはり日が昇るのが早くなると目がさめるのも早くなり、今朝起きたのは
5時前であった。しかし日が昇るが早いせいだけではなく、その時は極限の
フルタンクで、そのせいかリアルな夢も良く見るようになった。

 起き抜けにはデコハチを本当の玄関から出し小用をさせるわけだが、こっちも
極限状であるため、思わずポーチからロッドを出したくなる衝動にかられてならない。

 そのとき表は雪が降り正面の山も道々も真っ白になっていた。練習場へ出たのは
8時過ぎ、曇っているものの雪は上がっており次第に気温が上がっていくのが解る。

 そのうち太陽がでてくると、速攻汗ダークダックスになったかと思えば、ユスリカ
も大量にハッチしてきた。 うぅぅぅぅ--んと暫し考え込み、
いきなりラインを巻き取り速攻管理棟に引き返す。

 ブーツタイプのネオが見つからないので、少し縮んだ?ソックスのネオプレーン
を穿きだすが、少しづつゞしか入らないため、うーッ、うーっと唸りながら
穿いて居ると『土木』さんがやってきた。

 ※ブーツタイプだったら間違いなく行き違いになった。

 虎の子の竿を修理に出している『土木』さんには管理人のオナラロッドである
PS1510DTにホバーを貸出し一路東方へ向かう。

 管理棟では無風であったが、インデアン水車を過ぎたあたりから結構風が
吹いている。すゎ!もくろみ失敗!と思いつつ大橋に着くと、やはり風はあるが
水面には届いておらず50%鏡面と行ったところ。

 橋の下のベテランフライマンと少し話し、ほぼ同時に到着した『軽トラオジサン』
が先行した合流に向かう。

 中州の最下端に長靴の小林さんを残し、『軽トラオジサンは』最上部、管理人は
長都川を渡り60m上、臍上のウェーディングでいつも中央でライズする大物を狙う。

 ほんとに良い感じであったが40以下のパチャンというライズを見ただけ
フィッシングバッグを濡らした代償は得ることが出来なかった。
しかし1.1mのウェーディング、DTラインを25以上出してのシングルスペイは
何の問題もなくとても気持ちが良かった。

 ※試しに右スネークを打ったらこちらも問題はなかったが、左方は2種類とも
  ダブハン練習1回目の状態だった。

 2時間はあっという間に過ぎ『土木』さんのタイムリミットが来たため撤収したが
明日はもっと良い雰囲気になるのではないかと思った。

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