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Channel: 千歳川のフライフィッシング日記
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辛夷見の陣鍋

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18:30 快晴 水深高

 朝一は『よっちゃん』の来場から始まる。最近吹いている良風でどうにかすると50m付近まで
ラインは飛んで行く。むろんいけないところはたくさんあるのだが釧路へ行くと言うので
今日はほとんどフリー走行、ガミガミやるのはまた6月からの事になる。

 去年ふわーっとやってきては管理人に自作の絵本をくれた『絵本先輩』も再訪し、今日は少しだけ
練習をした。フライキャスティングは強弱のリズムだけである程度までは投げる事ができる。
できれば定期的にやってきてほしいと思う。

 『ガーシラ』の親分は奥様同伴であったが、顔を見た瞬間違和感では無くなくしっくり感が
したものである。原因はあとで解ったが、その後陣鍋を馳走してくれた。
してその陣鍋とは炒めたり焼いたりという従来の陣ではなく、もつの代わりにラムを使用した
いわゆる煮込み系のもの、野菜は採取したばかりの行者ニンニク、その他野菜のスープがで
てうまい。この調理法晩煙が出ないので屋内で有効、もちろん味もうまく早速ぱくろうかと
思っている。

 してその親分のキャストは安定している。今後の課題は厳しさ、スピードアップと言った
キーワードが浮かぶがこちらもその辺の改造は6月に持ち越した方が良いかと思った。

 その陣鍋ができあがるかというタイミングでやってきたのが『ナニワ』さん。早速ご相伴に
預かるまえに披露したのがノルウェイスペイキャスター任侠モデルである。
花鳥風月のインレイにグラデーションの塗装でモミジのパターンも入っている。

 もしどこぞの親分がスペイキャストをしているなら1000ガバスで譲っておクンなせーって感じ
も必至と思わせるほど、ご希望の方がおられましたら仲介いたします。(笑)

 『kimu兄イ』もいつもの振り逃げよりも少し長い時間竿を振っていた。同氏は仕事の都合で
競技会には出られないが、2-3のところが修正出来れば道内のTOPクラスになれるだけの
ラインスピードを持っている。   返す返すも残念である。

 『頑固じーさん』さんは水上から、陸からと二度の慰問に来てくれた。サッポロでは桜が
咲いていると言うが、千歳は例年一週間は遅れる。練習場のサクラはそれよりさらに一週間ほど
遅れる予定である。現在千歳川流域では辛夷が8分咲きとなっている。


 

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